Google Sync連携アプリの端末登録手順
1. Google Sync連携アプリをダウンロード
1-1. 始めに、iOS端末を使って、Google Sync連携アプリをダウンロードします。

ダウンロードボタンをクリックすると、以下のメッセージが表示されますので、「開く」を選択します。

1-2. アプリのダウンロード時、認証を求められます。
ユーザ名:自分のメールアドレスのドメイン
(例:sample.com)
パスワード:cloudgate
※IDとパスワードの入力を複数回求められることがあります。お手数ですが都度同じ値を入力してダウンロードします。
1-3. ダウンロードに成功すると、下記の画面が表示されます。 「インストール」を選択します。
1-4. アプリのインストールが完了しました。アプリ名は「CG Profile」です。
2. アプリの信頼設定
2-1. 端末でアプリを起動すると、以下のエラー画面が表示されますので、「キャンセル」を選択して、次の設定をまず行います。
2-2. 端末のメニューより「設定 > 一般 >プロファイル」と進み、表示される画面上で[INTERNATIONAL SYSTEMS RESEARCH CO.,LTD]を選択します。
2-3. [信頼]を選択します。
2-4. 以下の画面の状態になり、インストールしたアプリが利用できるようになりますので、次の手順に進みます。
3. アプリを起動して端末登録
3-1. アプリを起動すると、端末登録画面が表示されます。
User Name:自分のメールアドレス
(@ドメインも必要です。例:user1@sample.com)
Passwords:自分のパスワード
※この操作を完了してプロファイルをダウンロードすると、他の端末(PCなど)のブラウザでGmailを開いていた場合、自動でGmailからログアウトし、Googleのサインオン画面が表示されてしまいますのでご注意ください。その場合、開いていたブラウザを一旦×ボタンですべてのウィンドウを終了させ、再度ブラウザを開いてサインオンし、Gmailにアクセスしてください。
3-2. プロファイルのダウンロードに成功すると、下記の画面が表示されますので、「インストール」を選択します。
3-3. iOS端末でパスコードを設定していた場合、ここでパスコードの入力を求められます。
CloudGateサインオン用のパスワードではなく、iOS端末ロック解除用のパスワードを入力します。
(パスコードを設定していない場合は、スキップされますので次の手順を参照してください)
3-4. 再度、「インストール」を選択します。
3-5. 「インストール完了」と表示されたら、「完了」を選択して端末設定は完了です。
Google Syncのご利用スタートです。
また、インストール完了と同時に、ブラウザが真っ白な画面を表示しますが、ブラウザはそのまま閉じてGoogle Syncをご利用ください。
4. Google Syncの利用開始
4-1. iOS端末にはExchageアカウントとして自分のメールアドレスと接続情報が設定されています。
設定画面より、Google Syncの同期するサービスや、同期するメールの間隔などを設定してご利用ください。
メールボックスから自分の受信トレイを確認できます。
5. Google Syncの利用終了
G SuiteとiOS端末とのデータ同期を停止したい場合、もしくは管理者によりGoogle Syncの利用停止の設定が実施されたことにより利用不可となった場合は、端末上で以下の手順を行います。
5-1. 設定 > 一般 > プロファイルとデバイス管理

5-2. プロファイル一覧より「EmailConf」という名称のプロファイルを選択し、「プロファイルを削除」を選択します。

5-3. iOS端末でパスコードを設定していた場合、ここでパスコードの入力を求められます。
CloudGateサインオン用のパスワードではなく、iOS端末ロック解除用のパスワードを入力します。
(※パスコードを設定していない場合は、スキップされますので次の手順を参照してください)

5-4. 「削除」を選択します。

プロファイルがリストから削除されました。

これでGoogle Syncの利用は停止となります。
再度、利用を開始する場合は、ご利用手順の1-1.より操作を実施してください。
※画面はiPhone6のものです。