iOS端末 をFIDO2認証器に登録する
2台目以降の認証器を登録したい場合やMFA利用開始後の1台目の認証器登録を行うお客様は、【Q&A】2台以上もしくはMFA利用開始後の認証器登録方法を知りたい も参照したうえで、本手順を実施してください。
事前準備
- QRコードを利用した仕組みでパスキーを作成しますので、iOS 16、iPadOS 16以上の端末をご用意ください。
iPhoneでパスキーを使ってサインインする<外部サイト> - ご利用のPC端末および登録するスマートフォン端末で、Bluetoothの通信をOnにしたうえで手順を実施してください。
- PCやスマートフォンに顔や指紋の登録など、認証器として利用するデバイス自体に「生体情報」を登録します。
iOS端末 に生体情報を登録する手順は、下記OSのヘルプをご参考ください。
iPhone や iPad Pro で Face ID を使う<外部サイト>
iPhone や iPad で Touch ID を使う<外部サイト>
iOS端末 をFIDO2認証器に登録する
- PCもしくはスマートフォンのブラウザからユーザー自身のアカウントでCloudGate UNO ユーザーハブ にサインオンし(左メニュー)認証器 から登録します。
※管理者によって許可されていない認証要素は表示されませんので、上記画像とは見え方が異なる場合があります。 - FIDO2の「登録」ボタンをクリックします。
- PCブラウザの場合「別のデバイス」を選択し、表示されたQRコードをiOS端末で読み取ります。
スマートフォンのブラウザの場合、QRコードの読み取りはありませんので次の手順に進みます。
下記のような画面が表示されている、もしくは「別のデバイス」が表示されていない場合「キャンセル」や「別の方法を試す」など選択し、「別のデバイス」が表示されるかお試しください。 - iOS端末の画面の案内にしたがって、生体認証を行います。
- iOS端末での認証が完了すると、PCもしくはスマートフォンのブラウザで表示名の入力が求められますので、お客様任意の表示名を入力します。
- 「OK」をクリックすると認証器の登録が完了します。