【Q&A】複数アカウントにてMicrosoft 365のチェックが外れている
2023.11.13追記:バージョンアップにより対応済みです。ご不便をおかけし申し訳ございませんでした。
事象(既知問題)
Microsoft 365と連携しているお客様環境にて以下の条件を満たした場合、CloudGate UNOユーザーアカウントに設定したMicrosoft 365のチェックが外れてしまう事象を確認しております。
- プロビジョニングに利用するAPIが正しく設定されていない、クライアントシークレットの有効期限が切れているなど、アカウントプロビジョニングが正しく動作していない
- 上記1.が該当する状態で CloudGate UNO管理者サイト >(左メニュー)サービスプロバイダー >Microsoft 365「同期する」 を実行する
対応策
「同期する」を実行する際は、あらかじめ (左メニュー)サービスプロバイダー >Microsoft 365 >プロビジョニング設定 にて「接続確認のテスト」を実行し、プロビジョニングテストが成功した旨のメッセージを確認の上、同期を実施してください。
事象を確認された際は以下の手順にて、各アカウントに対し再度Microsoft 365の有効化をお願いいたします。
- (左メニュー)サービスプロバイダー >Microsoft 365 >プロビジョニング設定 にて「接続確認のテスト」を実行し、右下に表示されるエラー内容を確認します。
- 【Q&A】Microsoft 365:ユーザー操作(作成・更新・削除)の際にプロビジョニングエラーが発生する を参照し、表示されたエラー内容と一致する事例、および対処策を確認の上、実施します。
- 上記1.にて実施した「接続確認のテスト」にて成功した旨のメッセージを確認します。
- Microsoft 365 連携:ユーザーに Microsoft 365 アカウント ID を指定する を参照し、再度Microsoft 365のチェックを付与します。
なお、当該事象によって有効化が外れるアカウントは、過去にCloudGate UNOのプロビジョニングを通じて作成されていないアカウントとなります。(例:Microsoft 365とのSSOを利用する前にMicrosoft 365管理センター上で直接作成されたアカウント)
本事象は年内の修正を予定しております。ご不便をおかけし申し訳ございませんが、対応時期が確定次第、本ページの更新をもってご案内いたします。