【Q&A】端末にインストールされたデバイス証明書を削除したい
デバイス証明書はCloudGate UNO管理者サイト上で失効しましたら、サービスへのサインオンに利用できなくなりますので端末から削除する必要はありません。端末上にデータとして残しておきたくないなど、端末から証明書を削除したい場合は本記事の手順をご参考ください。
なお、OS仕様に準じた操作となりますのでOSバージョンによっては項目名など異なる場合があります。不明点はOSのヘルプや提供元にご確認ください。
証明書の保存場所にアクセスする
CloudGate証明書、Cybertrust証明書は個人の証明書ストアなどOS仕様に準じた場所に保管されますので、保存場所の確認手順に違いはありません。
証明書が保存されている場所へのアクセス方法は、CloudGate証明書のインストール状況を確認する の「管理画面から発行した CloudGate証明書」で各OSごとに証明書の保管場所を案内していますので、そちらをご参考ください。
証明書を削除する
Windows:「証明書-現在のユーザー > 個人」から証明書を特定し、削除します。
Mac:「キーチェーンアクセスの証明書タブ」から証明書を特定し、削除します。
iOS / iPadOS:「設定 > 一般 > VPNとデバイス管理」から証明書を特定し、削除します。
AndroidOS:「設定 > セキュリティ > 詳細設定 > 暗号化と認証情報 > ユーザー認証情報」から証明書を特定し、削除します。
削除する証明書を特定する方法
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CloudGate証明書
証明書名や発行元にCloudGateの表記がある証明書をご確認ください。
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Cybertrust証明書
CloudGate_ から始まる一般名や発行元にCybertrustの表記がある証明書をご確認ください。
Cybertrust証明書の一般名は以下で確認できます。
- (左メニュー)デバイス証明書 >Cybertrustタブ で証明書名をクリックする
- Cybertrust証明書一覧(CSV形式)の「commonName」
- 証明書の発行をお知らせするメール内のコモンネーム
Android端末のみ証明書インストール時に任意の名称を指定できますので、ユーザーが指定した名称の証明書が表示されている場合があります。