【Office 365】クライアントID有効期限の更新手順
1.このガイドの目的
プロビジョニングするために、お客様のOffice 365環境に対し以下の設定を行っていただいております。
本ガイドは『クライアントIDとキーの取得』で設定した有効期限が切れてしまった、
または有効期限の更新が必要なお客様向けの対処法のご案内です。
2.クライアントID有効期限の更新手順
2-1.クライアントID有効期限の確認方法
(1)Office365管理センターにログイン >管理センター >Azure AD をクリック
(2)その他のサービス >アプリの登録 をクリック
(3)導入時作成したアプリケーションの名称をクリック
アプリケーションの名称はお客様の任意となっていますが、導入時の手順では「CloudGate」で作成しています。
(4)APIアクセス/キー をクリック
(5)クライアントIDの有効期限設定画面が表示されます
※表示されるキーの説明、有効期限はお客様環境により異なります。
赤枠内には、導入時に作成したキーの説明、有効期限が表示されます。
有効期限の更新が必要なお客様は次の手順「2-2.有効期限の入力と値の取得」に進みます。
2-2.有効期限の入力と値の取得
キーの「説明」と「期間」が表示されているボックスが 入力(選択)できる状態になっていますので、
それぞれの項目を入力しましたら「保存」ボタンをクリックします。
入力する値については、以下をご参考ください。
- 説明:お客様で任意の名前を入力します。
- 有効期限:「期限なし」を選択します。期限なしを選択しても「2299/12/31」と表示されます。
※お客様の運用上、定期的な更新が必要な場合、1年、2年どちらかを選択します。 - 値:保存しますと、自動的に表示されます。表示されましたら、すぐにメモ帳などにコピーして別途保管をお願いします。
※表示された値は画面を移動したり、閉じたりしてしまうと、非表示となり確認できなくなりますのでご注意ください。
2-3.API接続情報を変更する
コピーした値を使って、CloudGate UNO管理者サイトで設定を行います。
(左メニュー)サービスプロバイダー >Office 365[編集] >API接続 >キー
設定方法は【Office 365】API接続情報を変更する をご参照ください。