ユーザーハブに表示される利用可能サービスの情報を編集する
一部メニューの表示・非表示等、ユーザーハブ画面の表示に関する設定はCloudgate UNO管理者サイトから変更できます。
本記事では設定可能な項目と設定方法をご案内します。
1.社用端末登録の表示有無を設定する
CloudGate UNOの管理者のみに表示されるメニューですので一般ユーザーには表示されません。
社用端末登録を表示させたい場合、CloudGate UNO Administrator Siteへのサインオンを可能にする を参考に管理者権限を付与してください。
2.アクティビティの表示有無を設定する
(左メニュー)その他のセキュリティー設定 >ユーザーアクティビティ設定タブ で表示の有無を設定できます。
「最近のサインオン」はこちらの設定に関わらず表示されます。
3.パスワード変更 / パスワードリカバリーの表示有無を設定する
(左メニュー)認証方法 >パスワードタブ で表示の有無を設定できます。
パスワード変更の表示有無を設定する方法は ユーザーのパスワード変更を有効・無効にする をご確認ください。
「ユーザーハブでパスワード変更を許可する」を「いいえ」に設定した場合、パスワード変更、パスワードリカバリーの両メニューが非表示になります。
パスワードリカバリーのみ非表示にしたい場合、ユーザーに連絡先の設定を許可する をご確認ください。
4.サービスの表示名・ロゴ・アイコンを変更する
(左メニュー)サービスプロバイダー >変更したいサービスの「編集」をクリック >一般設定タブ で、サービスのロゴ、アイコン、表示名を変更できます。
表示名を変更した場合、サービスアカウント一覧 からダウンロードできるCSVファイルの serviceDisplayName 含め、CloudGate UNO でのサービスの表示名が変更されます。
アップロードされた画像ファイルはそれぞれ以下の範囲内で自動調整されます。
- ロゴ:縦横比固定で横200px × 縦75px
- アイコン:縦横比固定で横16px × 縦16px
ファイルの条件は以下の通りです。
- ファイル形式:JPG・GIF・PNG
- カラーモード:RGBファイルサイズ:1MBまで
変更後に影響する箇所
変更した際にユーザーハブの表示以外で影響のある箇所を掲載します。
- CloudGate UNO Extension
参考: CloudGate UNO Extensionを追加する
- CloudGate UNO管理者サイト
(左メニュー)ダッシュボード >サービス
(左メニュー)ユーザー >ユーザー管理画面内「サービス」列
(左メニュー)ユーザー >ユーザー設定画面 >ユーザー設定タブ >サービス
サービスのリンク先を変更する
(左メニュー)サービスプロバイダー >サービスを選択 >「シングルサインオン設定」タブ >SAML 2.0の設定 >Sign-on URL / SAML endpoint URL / SSO URL
ユーザーハブに表示されるサービスのロゴをクリックした際の遷移先を変更できます。
入力するURLはサービス側が提供するSSOサービスに遷移させるためのURLを設定してください。
設定するURLの情報が不明な場合、サービス提供元にご確認ください。
変更できるURLが提供されていないサービスはユーザーハブのリンク先も変更できません。
例)Google Workspaceのリンク先を変更する
例えば、Google WorkspaceはデフォルトでGmailに遷移するように設定されていますが、他のG Suiteサービスに遷移するようにしたい場合、「Sign-on URL / SAML endpoint URL / SSO URL」の項目を変更します。
Google SitesのURLを指定する場合、【Q&A】ユーザーハブから連携サービスにアクセスするとサービスのログイン画面が表示される も併せてご参照ください。