ユーザーに連携中のサービスアカウント ID を変更する【AD連携】
<「Active Directory連携」をご利用のお客様向け>
CloudGate UNOと連携するサービスのアカウントIDを変更する手順をご案内しています。
CloudGate UNOのユーザーIDも変更したい場合、ユーザーIDは変更できませんためCloudGate UNOユーザーの削除、新規作成で対応してください。
サービスアカウント変更手順
- 対象となるADのユーザーオブジェクトで「Google=1」や「Microsoft365=1」など連携フラグを削除、保存します。
「CloudGate=1」を削除するとCloudGateユーザーを削除できます。 - 差分同期もしくは今すぐ同期にてCloudGate UNOに反映されたことを確認します。
(左メニュー)ユーザー から対象ユーザーをクリックし、削除した連携フラグに対応するサービスのチェックもしくはCloudGateユーザーの有無をご確認ください。 - お客様ADならびにサービスプロバイダー側の管理者画面にて、対象のアカウント ID を新しいアカウント ID に変更します。(※)
- 再度、対象となるADのユーザーオブジェクトで削除した連携フラグを入力、保存します。
- 差分同期もしくは今すぐ同期にてCloudGate UNOに反映されたことを確認します。
- (左メニュー)ユーザー から対象ユーザーをクリックし、入力した連携フラグに対応するサービスのチェックもしくはCloudGateユーザーの有無をご確認ください。
プロビジョニング対応のサービスプロバイダーの場合は、アカウントプロビジョニングを Off の状態で上記作業を実施することをお勧めします。作業完了後は On に戻して問題ありません。
(左メニュー)サービスプロバイダー >対象サービスプロバイダー[編集] >プロビジョニング設定 タブ >対象とマッピング「アカウントプロビジョニング」
アカウントプロビジョニングが On の状態で 2 の同期が完了すると、「サービスアカウント削除時の動作」の設定にしたがってアカウント ID は 停止もしくは削除 されますので、サービスプロバイダー側で再度アクティブな状態にする必要があります。
(左メニュー)サービスプロバイダー >対象サービスプロバイダー[編集] >プロビジョニング設定 タブ >対象とマッピング「アカウントプロビジョニング」
アカウントプロビジョニングが On の状態で 2 の同期が完了すると、「サービスアカウント削除時の動作」の設定にしたがってアカウント ID は 停止もしくは削除 されますので、サービスプロバイダー側で再度アクティブな状態にする必要があります。
(※)サービスプロバイダーのメールアドレスやID変更手順は各サービスのヘルプをご参考ください。
Google Workspace:ディレクトリのユーザーの名前またはメールアドレスを変更する<外部サイト>
Microsoft 365:ユーザー名とメール アドレスを変更する<外部サイト>
cybozu.com:ユーザーのログイン名を変更する<外部サイト>
LINE WORKS:メンバーのID (@マークより前) を変更できますか?<外部サイト>
Box:ユーザーの設定と編集<外部サイト>