CloudGate UNOユーザーに対してPOP/IMAPアクセスを有効にして、ハッシュ化パスワードを設定する
CloudGate UNOユーザーに対してPOP/IMAPアクセスを有効にする
ユーザー詳細画面を開き、利用可能サービス>G Suite 「POP/IMAPアクセス有効」のチェックをONにします。
Active Directory連携をご利用の場合
上記画面のチェックボックスはグレーアウトしており、手動では変更できません。
ADアカウントの指定箇所にPOP/IMAPアクセス制限のサービス連携フラグを入力します。
同期が正常に完了すると、チェックボックスのチェックがONになります。
CloudGate UNOが生成するハッシュ化パスワードを設定する
メールクライアントオプションを利用するユーザーのG Suiteパスワードは、CloudGate UNOが生成するハッシュ化パスワードが設定されている必要があります。
CloudGate UNO経由でG Suiteアカウントを新規で作成した場合は、CloudGate UNOはハッシュ化パスワードを生成して、自動的にG Suiteパスワードとして設定します。
ただし以下の場合には、「G Suiteパスワードをリセット」を操作する必要があります。
- CloudGate UNO経由でユーザーを新規作成/更新する際、既に存在するG SuiteアカウントIDを指定した
- CloudGate UNO経由でユーザーを削除してもう一度作成した ※前後で同じ情報であっても該当します
- Google管理コンソールでパスワードを変更した
- Google管理コンソールでG SuiteアカウントID(メールアドレス)を変更した