CloudGate UNOからの自動通知設定のお願い
概要
CloudGate UNOでは、エラーやアカウントロックなどCloudGate管理者サイト内の一部操作やステータスの変化を通知する機能があります。2025年2月15日に実施したCloudGate UNOアップデートで、本機能へ「有効期限の近づいたSAML証明書を通知する機能」を追加いたしました。
SAML証明書の更新管理をお客様自身で行っていただくにあたって、活用いただきたい機能ですので自動通知機能をご利用ではないお客様には、この機会にご利用いただきますようお願いいたします。
SAML証明書とは
CloudGate UNOとサービスプロバイダーをSSO連携するにあたって、サービスにアップロードしている証明書がSAML証明書です。CloudGate管理者サイトの(左メニュー)鍵管理 からSAML証明書とその有効期限を確認でき、デフォルトの有効期限は10年となっています。
SAML証明書の有効期限が切れた場合、SSO連携できず、該当サービスにCloudGate UNOを経由したサインオンができなくなる可能性があります。
自動通知の設定手順
CloudGate UNOからの自動通知を確認する にて、本機能の詳細をご案内しています。リンク先の「受信先として外部サービスを登録する」をご確認のうえ、Webhookもしくはメールにて通知を受信できるよう設定くださいますようお願いいたします。
受信先に外部サービスを登録済みのお客様
CloudGate UNOアップデートにて、既存の受信設定にSAML証明書の有効期限を通知対象へ追加していますので、別途設定いただく必要はありません。
SAML証明書の有効期限が近づいているお客様
現時点でSAML証明書の有効期限が近づいているお客様には、順次ご案内を送付していますのでそちらもご確認のうえ、SAML 証明書の有効期限を更新するための事前確認 を参考にSAML証明書の更新を実施するか、自動通知を設定し、ご自身で更新時期を管理してください。