LINE WORKS へのプロビジョニングの際にエラー「Unexpected provisioning error occurred」が表示される(2025.2.17更新)
掲載日:2024年12月10日
2025.2.17更新:2025年2月15日実施 CloudGate UNOアップデートにて対応済みです。ご不便をおかけし申し訳ございませんでした。LINE WORKSへのプロビジョニングをご利用のお客様は、2025年2月15日のアップデートにともなうLINE WORKSアプリへの追加設定を実施いただきますようお願いいたします。
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2025.2.13 | 本事象に対する改修を2025年2月15日実施 CloudGate UNOアップデートにて実施する予定です。現在、LINE WORKSへのプロビジョニングをご利用のお客様向けに、アップデートにともなって実施いただきたい設定を追記しました。 |
2025.2.5 | 本事象に対する改修を2025年2月15日実施 CloudGate UNOアップデートにて実施する予定です。 |
2024.12.11 | 対応策を更新しました。 |
2024.12.10 | 本記事を公開しました。 |
事象
LINE WORKS に対してユーザーや組織をプロビジョニングした際に、プロビジョニング履歴に以下エラーが記録され失敗する状況であることを確認しております。
エラーメッセージ:
[[LINE_WORKS: (500) Unexpected provisioning error occurred]]
対応策
本事象は、LINE WORKSのアップデートによる仕様変更に起因して発生していることを確認致しました。(参考:[リリース]アップデートおよび動作変更・提供終了予定のお知らせ(12月6日) のAPI 全般の仕様変更に該当致します。)
対応完了するまでの間はたいへん申し訳ございませんが、Developer Console 組織連携メニュー(https://dev.worksmobile.com/jp/console/org/config/view)の「画面での操作制限:組織/メンバー」を 現在の設定 : 管理者による変更を許可 に設定した上で、
- LINE WORKS 管理画面(https://admin.worksmobile.com/)より手動で作成 / 更新 / 削除する
- CloudGate UNO 管理者サイトに 1.の作業を反映する
とご対応いただけますようお願い申し上げます。
2025年2月15日のアップデートにともなうLINE WORKSアプリへの追加設定
プロビジョニングを行う際に利用しているLINE WORKSアプリに必要な設定を行うことで、2025年2月15日のアップデート後からLINE WORKSプロビジョニングが利用できるようになります。
- LINE WORKS Developer Console(https://developers.worksmobile.com/ )にログインし、API >ClientApp にて、CloudGate UNOが利用しているLINE WORKSアプリをクリックします。
CloudGate UNOが利用しているLINE WORKSアプリが不明な場合、LINE WORKSアプリの「Client ID」を確認し、CloudGate UNO管理者サイト >(左メニュー)サービスプロバイダー >LINE WORKS[編集] >プロビジョニング設定タブ に設定されている「Client ID」と同じ値のアプリをお探しください。
- LINE WORKSアプリをクリックすると、アプリの詳細画面が表示されますので、画面内のトークン設定を以下の通りに設定し、「変更」をクリックします。
Access Tokenの有効期限:24 hours
Refresh Token Rotation:Off