デバイスID証明書を発行するための「機器ID」確認方法
基本的な確認方法をご紹介します。ご利用OSのバージョンや機種によっては異なる可能性がありますので予めご了承下さい。
MACアドレス
Windows OS
- コマンドプロンプトを起動します。(Windowsメニューの虫眼鏡アイコンから「cmd」を検索)
- コマンドプロンプト画面内に「getmac」を入力して Enter します。
- 「物理アドレス」と表示されているものが MACアドレス です。
証明書発行の際には「 :(半角コロン)」区切りに書き換える必要があります。Excel や スプレッドシート等の関数を利用すると、複数のMACアドレスを楽に書き換えることが出来ますのでご参考下さい。
関数例 =SUBSTITUTE(対象セル,"-",":")

関数例 =SUBSTITUTE(対象セル,"-",":")

macOS
- 左上の Apple アイコン > システム環境設定 > ネットワーク を開きます。
- 左側から「Ethernet」もしくは「Wi-Fi」を選択して、画面右下の[詳細...]をクリックします。
- 「ハードウェア」タブを開くと MACアドレス が表示されます。
Android10以上
- Wi-Fi機能をONにします。接続するネットワークがなくても問題ありません。
- 「設定」アプリを開き、端末情報 > ステータス情報 を開きます。
- 「端末のWi-FiのMACアドレス」に MACアドレス が表示されます。
※「デバイスのWi-FiのMACアドレス」「Wi-Fi MACアドレス」と表記が異なる場合があります。
IMEI
ご利用デバイスによっては、IMEI が2つある場合があります。その場合は、「IMEI」「IMEI1」「主回線」「物理SIM」等と記載されている IMEI で証明書を発行して下さい。「IMEI2」「デジタル回線」「eSIM」等と記載されている IMEI で証明書を発行してもインストールに失敗しますのでご注意下さい。
iOS / Android 共通
- 電話アプリを起動します。
- キーパッドで *#06# とタップすると、IMEI が表示されます。
Android10以上のデバイスには、IMEI で発行した証明書をインストール出来ませんので、MACアドレスで発行して下さい。
iOS
- 「設定」アプリを開き、一般 > 情報 を開きます。
- 「主回線」項目に IMEI が表示されます。
「11 222222 333333 4」のようにスペースが含まれた状態で表示されていますが、証明書発行の際には「112222223333334」とスペースを含めずにご指定下さい。
Android(9以下)
- 「設定」アプリを開き、端末情報 > ステータス情報 を開きます。
- 「IMEI情報」に IMEI が表示されます。