【Q&A】CSV一括処理にてデバイスID証明書の発行に失敗する
事象(既知問題)
CSVによる一括処理にて証明書を発行した際に一部の証明書で発行に失敗し、証明書のステータスが「情報取得エラー」と表示される、証明書の発行メールがユーザーに届いていない、信頼済みサイトへの登録手順が表示されるなどの事象が発生することを確認しています。
対応策
- CloudGate UNO管理者サイトの画面上で操作する
1.(左メニュー)Cybertrust の画面にて「全てのステータス」を「エラー」で検索し、事象に該当する証明書を失効、再度発行します。
2.再発行にて証明書のステータスが発行済みになっていましたら、正常に処理が完了していますので、インストールを行います。 - CloudGate UNO管理者サイトのCSVで一括操作する
1.(左メニュー)ダウンロード >証明書タブ で証明書一覧をダウンロードします。
2.ダウンロードしたCSVファイルの「expirationDate」列が空欄になっている行が事象に該当する証明書ですので、対象外の証明書は行ごと削除します。
3.該当する証明書の「operation」列に「REVOKE」を入力し、CSVをアップロードします。
4.失効が完了しましたら、再度同じCSVの「operation」列を「CREATE」に変更し、CSVをアップロードします。
5.再発行にて証明書のステータスが発行済みになっていましたら、正常に処理が完了していますので、インストールを行います。
CSVの一括処理件数が多い場合、本事象が発生しやすくなることも確認していますので、CSVを分割して1度に処理する件数を減らしたうえでの発行もお試しください。
ご不便をおかけし申し訳ございませんが、本事象に関する修正につきましては、対応目処が決まり次第、本ページの更新をもってご案内いたします。