Amazonビジネス SSO連携設定
（最終更新：2024年2月）
利用に際しての留意事項
- 事前にAmazonビジネス側でシングルサインオン用のグループを作成しておく必要がございます。詳細はサービス提供ベンダー様にご確認をお願いします。
- Amazonビジネスからログアウトする際はAmazonビジネス及びCloudGate UNOの両方からログアウトする必要がございます。
- AmazonビジネスへのログインをIdP経由のみとしたい場合はサービス提供ベンダー様までご依頼いただく必要がございます。
SSO連携設定の手順
Amazonビジネス のSSO設定
Amazonビジネス のSSO設定には CloudGate UNO の情報が必要になります。
CloudGate UNO 管理者サイトのシングルサインオン設定画面（左メニュー > 設定 > サービスプロバイダー > 各サービスパネルの「編集」 > シングルサインオン設定タブ）の「SAML 2.0のIdP情報」項目より以下情報を取得して、 Amazonビジネス に設定します。
| CloudGate UNO 項目名 |
Amazonビジネス の設定箇所 |
|---|---|
| プロバイダー名 |
ー |
| ログインURL |
ー |
| ログアウトURL |
ー |
| パスワード変更画面URL |
ー |
| 証明書 |
ー |
| SAML 2.0 メタデータURL |
ー |
| SAML 2.0メタデータ |
ダウンロードしたメタデータをSAML設定の[メタデータをアップロード]にアップロードします。 |
CloudGate UNO のSSO設定
| CloudGate UNO 項目名 |
設定値 |
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|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| IdP-initiated SSO |
OFF |
||||||||||||
| SP-initiated SSO |
ON |
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| Sign-on URL / SAML endpoint URL / SSO URL（＊） |
SPが開始したURL(「https://www.amazon.co.jp」) を取得し、その値を入力します。 |
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| Issuer / Provider name / Entity ID（＊） |
entityID(「https://www.amazon.co.jp」) を取得し、その値を入力します。 |
||||||||||||
| Assertion consumer service URL（＊） |
AssertionConsumerService URL(「https://www.amazon.co.jp/bb/feature/sso/action/3p_redirect」) を取得し、その値を入力します。 |
||||||||||||
| Name IDの形式 |
urn:oasis:names:tc:SAML:1.1:nameid-format:unspecified |
||||||||||||
| リクエストの署名要求 |
OFF |
||||||||||||
| レスポンスへの署名 |
ON |
||||||||||||
| アサーションへの署名 |
ON |
||||||||||||
| ダイジェストアルゴリズムタイプ |
http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#sha256 |
||||||||||||
| 署名検証アルゴリズム情報タイプ |
http://www.w3.org/2001/04/xmldsig-more#rsa-sha256 | ||||||||||||
| 正規化アルゴリズムタイプ |
http://www.w3.org/2001/10/xml-exc-c14n#WithComments | ||||||||||||
| 署名検証鍵情報タイプ |
x509証明書 | ||||||||||||
| 追加属性（＊） |
シングルサインオンするには下記の追加属性が必要です。
|
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| シングルサインオフの設定 | |||||||||||||
| サインオフメソッド |
HTTP GET |
||||||||||||
| ログアウトURL（＊） |
https://echizen.cloudgate.jp/ |
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CloudGate UNO と Amazonビジネス アカウントIDの関連付け
下記の情報が一致している必要があります。
| CloudGate UNO |
Amazonビジネス |
|---|---|
| アカウントID |
Eメールアドレス |
SAML認証の有効化
Amazonビジネス ＞ビジネスアカウントの設定 ＞シングルサインオン (SSO)をクリックし、「アイデンティティ プロバイダー(IDP)を選択してください」プルダウンより「CloudGate UNO」を選択します。
メタデータファイルのアップロード画面より、CloudGate UNOからダウンロードした[SAML 2.0メタデータ]をアップロードします。
