FIDO2認証器をサインオン時の本人確認として利用する場合、ユーザー自身が FIDO2認証器の登録を行う必要があります。 ここでの設定を行うと、ユーザーが登録できる FIDO2認証器を特定のメーカーや製品などで制限することができます。
FIDO2認証器を制限する
- 左メニューの をクリックします。
- FIDO2タブをクリックします。
- 画面最上部の「FIDO2」が On になっていることを確認します。 Off になっている場合は、これ以降の設定は表示されませんので利用する場合は On に変更する必要があります。
- 「認証器設定」の「登録可能な認証器を制限する」で はい を設定します。
いいえ にすると、FIDO2認証に対応する認証器はすべて登録できるようになります。
- 「登録可能な認証器」のプルダウンメニューから登録可能とする FIDO2認証器を追加します。プルダウンメニュー内で検索も可能です。手順4で はい を設定するとここに追加された FIDO2認証器のみ登録が可能となり、 いいえ を設定するとこの一覧は無視されます。
プルダウンメニューに表示される FIDO2認証器は FIDO Allianceで公開されているメタデータ(FIDOメタデータ)を参照しています。
- 追加 をクリックします。
操作列で
削除 をクリックすると、追加した認証器を取り消すことができます。複数を一度に削除することはできません。
- 必ず最後に画面最下部の 保存 をクリックします。この操作を行わない限り本設定は完了されません。
- 確認画面が表示されますので はい をクリックします。
画面右下に青色でメッセージが表示されます。