ユーザーハブの機能:新しい認証フロー
<「新しい認証フロー」の仕様に関するご案内>
ユーザーハブの画面変更
メニューが左側に表示されるようになり、各画面へアクセスしやすくなります。
新しく「ダッシュボード」のメニューが追加され、利用可能サービスと最近のサインオン履歴が同画面で確認することができます。
サービスプロバイダーとして利用する
ユーザーハブは、CloudGate UNO管理者サイトやCloudGate UNO Address Bookと同様に、サービスプロバイダーとして扱われるようになります。
ユーザーハブの情報は、サービスプロバイダー>CloudGate UNO User Hubサービス(編集)より確認します。
サービスアカウントの付与
ユーザーハブのサービスアカウントはデフォルトでCloudGate UNO ユーザーに付与されます。
CloudGate UNOユーザーを作成した際に、「CloudGate UNO User Hub」のサービスアカウントは有効化されている状態となり、無効化することはできません。
<AD連携をご利用のお客様>
ユーザーハブの連携フラグを設定する必要はございません。CloudGate UNOユーザーを作成すると「CloudGate UNO User Hub」のサービスも有効化されます。
参考:ユーザーにサービスの連携フラグを設定する
サインオン履歴
ユーザーのサインオン履歴にはサービス「CloudGate UNO User Hub」へサインオンしたことが記録されるようになります。
URLの変更
ユーザーハブのURLが変更になります。
- 現在のURL https://環境/sso/お客様ID/
- 新しいURL https://環境/user-hub/お客様ID/
(左メニュー)サービスプロバイダー> CloudGate UNO User Hub >「シングルサインオン」タブより確認できます。
現在のURLアクセスしても、自動で新しいURLへ進みますのでサインオンできないという事象になることはございません。
しかしながら、「新しいURL」からのアクセスを推奨しておりますので、ブラウザのブックマークにユーザーハブのURLを登録している場はバージョンアップ後に変更をお願いします。
ロゴの変更
ユーザーハブのロゴが変更になります。
また、サービスプロバイダーとして利用するため、サインオン画面のロゴとは別に、ユーザーハブ専用のロゴとして設定できるようになります。
ユーザーハブのロゴを変更したい場合は、(左メニュー)サービスプロバイダーより「CloudGate UNO User Hub」の一般タブへアクセスして設定します。