【2020.11.20】2020年12月21日(月)開始: FIDO2によるパスワードレス認証機能の提供(2020.12.23更新)
2020.12.23更新:認証要素項目に「FIDO2」または「パスワードとFIDO2」を選択している場合、サインオン時に403エラーが表示される事象は解消いたしました。
ご不便をおかけし申し訳ございませんでした。
2020.12.22 |
Standardプラン、およびEnterpriseプランをご契約のお客様において、認証要素項目に「FIDO2」または「パスワードとFIDO2」が設定されたセキュリティープロファイルを適用しているユーザーアカウントが、サインオンの際403エラーが表示され認証できない事象を確認しております。 現在調査を進めておりますので、完了次第当ページの更新をもってお知らせいたします。それまで誠に恐れ入りますがセキュリティープロファイルの認証要素項目に「FIDO2」ならびに「 パスワードとFIDO2」をご設定いただくことはお控えいただけますよう、何卒お願い申し上げます。 |
2020.11.20 | 本記事を公開しました。 |
CloudGate UNOをご利用の多くのお客様にパスワードレス認証を使っていただけるよう、ご契約プラン「Standard」「Enterprise」のお客様を対象にFIDO2機能の有効化を実施いたします。
パスワードのいらない世界へ<CloudGate サービスサイト>
実際にFIDO2を利用するには、CloudGate UNO管理者サイト側での設定とユーザーによるFIDO2端末の登録が必要となっております。追加される項目および、FIDO2を使ったパスワードレス認証の操作方法については以下よりご案内いたします。
提供開始日
2020年12月21日(月)
- FIDO2機能の有効化は順次お客様環境に適用されます。
- 機能の有効化にともなって、サインオンに関するフローやご利用中のユーザーに対する影響はございません。
使い方
FIDO2対応の端末(Windows、Mac、iOS, Android)を利用して認証を行います。FIDO2の設定や端末登録などのご利用方法を確認されたい場合、パスワードレス認証(FIDO2認証)をご参照ください。
FIDO2認証器はお客様にてご用意いただきますようお願い致します。
FIDO2の機能追加
管理者サイト
- (左メニュー)アカウント管理 / ユーザー >任意のユーザーIDをクリック
「セキュリティ設定」にFIDO2の項目が表示されます。
セキュリティユーザー設定画面:ユーザー設定タブー設定 - (左メニュー)セキュリティー / セキュリティープロファイル >任意のプロファイル名 をクリック
アクセス制限ルールの認証要素で「FIDO2」または「パスワードとFIDO2」が選択できるようになります。 - (左メニュー)セキュリティー / 認証要素情報 に「FIDO2」タブが追加されます。
認証要素情報画面:FIDO2タブ
ユーザーハブ
- 端末登録やサインオンの列にFIDO2登録が表示されます。
- 登録済端末タブにFIDO2認証器が表示されます。