専用URLからよりセキュアに発行する CloudGate 証明書のご利用方法
CloudGate 証明書 とは
CloudGate UNOが発行するデバイス証明書を利用した端末制限です。CloudGate 証明書には2種類あり、インストール方法が異なります。
- 管理者サイトから発行する方法
- 専用URLからよりセキュアに発行する方法
本記事では上記 2. についてご案内いたします。
ご利用マニュアル
各操作の手順は下記をご参照ください。
- 専用URLからCloudGate証明書を発行する
- CloudGate証明書を失効する
- 専用URLからCloudGate証明書を発行する場合の事前設定(Chrome OS)
- .NET Runtime 6.0 をインストールする
- CloudGate証明書を検索する
- CloudGate証明書の詳細情報を確認する
- 証明書の有効期限を確認する
発行済み証明書
- ライセンス:
CloudGate、Cybertrust証明書のライセンスは個別にカウントされず、合算して消費されます。詳細はこちらをご参照ください。 - インストール期限:
発行からインストールまでの有効期限はありません。 - 証明書の有効期限:
(左メニュー)デバイス証明書 >CloudGateタブ の有効期限をご確認ください。
有効期限の30日前から対象の証明書は有効なまま利用中のライセンスとしてカウントされなくなります。
有効期限を過ぎた場合には証明書による端末制限を利用できなくなりますので、ユーザーへ証明書を再発行するなどの入替え期間としてご利用ください。
ご利用可能ブラウザ
CloudGate 証明書による認証の動作確認済みブラウザは推奨動作環境よりご確認ください。
サポート対象OSおよびブラウザは順次拡大予定です。
証明書を使った端末制限を利用可能かどうかは、利用するブラウザやアプリが端末にインストールされている証明書を読み込める(証明書ストアにアクセス出来る)仕様かどうかによります。CloudGate UNO の改修等で、証明書を読み込めるようになるものではないこと予めご了承下さい。
サポート対象OSならびにハードウェア要件
以下OSのTPM1.2または2.0が有効となっている端末でご利用可能です。
- Windows OS
- Chrome OS
ご利用の端末にてTPM1.2または2.0が有効となっているかの確認方法および有効化の手順につきましては、各端末の販売元、メーカーにご確認ください。
インストール前の注意事項
同じPCを複数名で利用する場合、インストール先OSの動作により同じ端末上でも複数回証明書の取得操作が必要になる場合があります。詳細はこちらをご参照ください。
また、端末内に複数のユーザーがいる場合、証明書を用いた認証を行うユーザーアカウントで端末にログインし、インストール操作を行う必要があります。
例としてWindows端末において管理者用のWindowsアカウント・ユーザー用のWindowsアカウントというように分けている場合、ユーザー用のアカウントでインストール作業を実施する必要があります。