サービスプロバイダー設定画面(Box):プロビジョニング設定
ここでは Boxとのプロビジョニング連携に関する設定を確認・編集することが可能です。
具体的な設定手順は Box SSO連携設定 をご参照ください。
プロビジョニング方法は「API」になります。
接続設定
Box開発者コンソールにログイン後、連携した CloudGate UNO の「アプリ情報」から 「Enterprise ID」 、構成タブの「OAuth 2.0資格情報」から 「クライアントID」 と 「クライアントシークレット」 が取得できます。
項目 | 内容 |
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クライアントID | OAuth 2.0を使用するための資格情報です。Box開発者コンソールから取得できます。 |
クライアントシークレット | |
Enterprise ID | Box内での CloudGate UNO の ID情報です。Box開発者コンソールから取得できます。 |
接続確認 | テスト をクリックすると、接続テストが実行されます。 |
対象とマッピング
アカウントプロビジョニングは、Box側で「管理対象ユーザー」と呼ばれているユーザーアカウントのみ対象となります。
項目 | 内容 |
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アカウントプロビジョニング | ユーザーアカウント情報をプロビジョニングの対象にするかどうか設定可能です。 On にすると、以下の設定が反映されます。 サービスアカウント削除時の動作 は「停止」以外は選択できません。 CloudGate UNO でユーザーアカウントを削除または ユーザー設定画面:ユーザー設定タブ の「サービス」から Boxのチェックを外した場合、Box側のアカウントを非アクティブにします。その場合ライセンスは消費されたままの状態となります。 CloudGate UNO → Boxの対照表では、プロビジョニングで同期される属性を確認できます。Boxでは「login」と「name」のみ同期可能で、それぞれ CloudGate UNO の「アカウントID」と「表示名」がマッピングされます。 |
グループプロビジョニング | グループアカウント情報をプロビジョニングの対象にするかどうか設定可能です。 On にすると、以下の設定が反映されます。
グループメンバーのプロビジョニング は「On」以外は選択できません。グループメンバーに登録できるのはユーザーのみで、グループをメンバーとして登録することはできません。
サービスグループ削除時の動作 は「グループ削除」以外は選択できません。 CloudGate UNO でグループを削除した場合または グループ設定 の「サービス」から Boxのチェックを外した場合、Box側のグループアカウントを削除します。 CloudGate UNOグループメンバーのターゲットタイプ は、プロビジョニングの対象となる CloudGate UNO のグループメンバータイプが表示されています。Boxはユーザーのみ対象となります。 CloudGate UNO → Boxの対照表では、プロビジョニングで同期される属性を確認できます。Boxでは「name」と「description」のみ同期可能で、それぞれ CloudGate UNO の「グループID」と「説明」がマッピングされます。 |
画面最下部の操作ボタン
画面上に表示されている設定について以下の操作を行うことが可能です。
アクションボタン | 処理内容 |
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保存 | 表示されている設定値が保存されます。 |
履歴 | 変更履歴の確認画面へ遷移することが可能です。 |