2023年4月22日実施 CloudGate UNOアップデート情報
アップデート実施日
2023年4月22日(土) 20:00〜24:00
新機能のご紹介
CloudGate証明書のサポート対応 OS を拡充
管理者サイトから発行するCloudGate証明書が、新たに macOS、iOS、iPadOS、Android OS に対応します。従来は Windows 10 でのみご利用可能ですが、Mac PC 及びスマートデバイスにも CloudGate 証明書の発行・インストールが可能になります。
専用URLから発行するよりセキュアなCloudGate証明書については、今回のサポート対応 OS 拡充の対象外です。順次対応を進めておりますので今しばらくお待ちください。
CloudGate UNO Address Book の表示可能な列に カスタムフィールドを追加
CloudGate UNO管理者サイトで作成したカスタムフィールドを、CloudGate UNO Address Book の管理画面より表示列として設定できるようになります。
既存の表示列以外を表示させたい場合はカスタムフィールドをご活用ください。
仕様変更・機能改善
Cybertrust 証明書の CSV 項目を追加
CloudGate UNO管理者サイトの(左メニュー)ダウンロード >証明書 タブ >Cybertrust 証明書一覧 でダウンロードできる CSV 項目を追加します。
追加される項目名:
ステータス(status)、有効期限の開始日時(validFrom)、有効期限の終了日時(validUntil)、
証明書のシリアル番号(serialNumber)、証明書識別子(certificateIdentifier)
追加となった項目のCSV表示例:
Windows端末、Mac端末にCybertrust証明書をインストールを行う手順で必要な証明書識別子は、証明書発行時に送付されるメールから確認が可能ですが、ダウンロードしたCSVファイルからも一括で確認いただけるようになります。管理者様にて端末のキッティングをされる際などにご活用ください。
尚、追加される項目はダウンロード専用です。一括登録時にアップロードしても処理対象とはなりません。
有効期限切れ証明書情報を自動削除
CloudGate UNO管理者サイトの(左メニュー)デバイス証明書 >Cybertrust 及び CloudGate タブの証明書一覧 より、有効期限から30日経過した証明書情報を自動削除します。
FIDO2認証器の選択プルダウンメニューを改善
CloudGate UNO管理者サイトの(左メニュー)認証要素情報 >FIDO2 タブ >認証器設定 で、登録可能な認証器を選択する際に検索と複数同時選択が可能となります。
また、一部項目の名称を変更しています。
その他の変更
- 各メールアドレス形式の項目で、@より前の文字列(ローカル部)に大文字を許可
- Cybertrust証明書の機器IDをハッシュ値による保存に対応
- 管理者操作履歴のリソースタイプ表示順を変更