アクセス条件の端末を編集する
CloudGate UNO は、使用されている「端末」を検証しアクセス制御を行うことができます。 PCのみアクセスしたり、
CloudGate 専用アプリ のみアクセスできるようにすることが可能です。
Note:
「端末」で指定可能なアクセス条件
- 端末の種類(PCやスマートデバイス)によりアクセスを許可する
- CloudGate 専用アプリ からのアクセスを許可する
- 1ユーザーアカウントごとの利用台数に制限をつける
- 信頼できる証明書からのアクセスを許可する
これらの条件は利用する端末を事前に CloudGate UNO へ登録し、条件を設定したセキュリティプロファイルをユーザーへ適用することで有効となります。指定された条件下でのみアクセスができるようになります。
Note: 端末のアクセス制御を解除したい場合は
すべての端末を許可する を指定します。
アクセス条件の設定はセキュリティプロファイルの設定画面で行います。
ここでは、セキュリティプロファイル設定画面のアクセス制限ルール内で端末のアクセス条件を指定する方法をご案内します。
アクセス条件の端末を編集する
- 左メニューの をクリックします。
- セキュリティプロファイルの一覧が表示されます。
- 対象となるセキュリティプロファイル名をクリックします。
- SSOアクセス制限タブにアクセス制限ルールが表示されています。
- 対象となるアクセス制限ルールの端末で 編集 をクリックします。
- 「PC」と「スマートデバイス」それぞれで設定が可能です。 すべての端末を許可する ・ 端末制限を利用する(ブラウザー) ・ 端末制限を利用する(証明書) ・ 端末制限を利用する(専用アプリ) ・ すべての端末を拒否する の選択肢が表示されますので、いずれかを指定します。 端末制限を利用する(専用アプリ)は「スマートデバイス」でのみ表示されます。 下記にそれぞれの選択肢について説明します。
- すべての端末を許可する を指定すると、制限をせずその端末タイプの全てのアクセスを許可します。
- 端末制限を利用する(証明書) を指定すると、 CloudGate証明書 や Cybertrust証明書 などの デバイス証明書 を利用して特定の端末を判定しアクセスを制限します。 証明書の端末管理は管理者が行うためこの選択肢を選んだ場合は自動的に「社用端末」となります。
Note:
- 「証明書」の端末登録は発行と同時に自動で行われます。ただし、 CloudGate UNO から発行した証明書以外を利用する場合は CSVファイルを利用した一括処理での端末登録が必要です。
- 「証明書」の発行には 別途オプション契約「デバイス証明書」 が必要です。
- 証明書の発行方法は、 CloudGate証明書を発行する または Cybertrust証明書を発行する をご参照ください。
- 端末制限を利用する(証明書) を指定すると、CloudGate証明書や Cybertrust証明書などのデバイス証明書を利用して特定の端末を判定しアクセスを制限します。 証明書の端末管理は管理者が行うためこの選択肢を選んだ場合は自動的に「社用端末」となります。
Note:
- 「証明書」の端末登録は発行と同時に自動で行われます。ただし、 CloudGate UNO から発行した証明書以外を利用する場合は CSVファイルを利用した一括処理での端末登録が必要です。
- 「証明書」の発行には別途オプション契約「デバイス証明書」が必要です。
- 証明書の発行方法は、 CloudGate証明書を発行する または Cybertrust証明書を発行する をご参照ください。
- 端末制限を利用する(専用アプリ) を指定すると、 CloudGate 専用アプリ が利用できるようになります。この選択肢は、スマートデバイスを選択した場合のみ表示されます。
Note:
- CloudGate 専用アプリ は1端末に1つしかインストールできません。
- 「スクリーンロック機能」はアプリ起動時や端末スリープ後などに PINコードの認証操作を利用者に求める機能です。 「スクリーンロック機能」 にチェックを入れることで、この機能をユーザーに強制できます。
- すべての端末を拒否する 指定すると、すべてのアクセスを拒否します。
- 編集枠の右上にある OK をクリックします。
- 画面最下部の 保存 をクリックします。
- SSOアクセス制限の更新 で OK をクリックします。
画面右下に青色でメッセージが表示されます。