多要素認証を設定する
CloudGate UNO で多要素認証（MFA: Multi-Factor Authentication）を設定する方法をご案内します。
多要素認証（MFA） はセキュリティプロファイルの設定画面で、設定項目の１つである「認証方式」で指定することができます。 操作は簡単で「認証方式」のプルダウンメニューから 多要素認証 または パスワードレス認証 のどちらかを選ぶだけです。ただし、この操作にはセキュリティの操作権限（ロール）が必要です。
Note:
- 「認証方式」を 多要素認証 または パスワードレス認証 のどちらに設定しても多要素認証（MFA）となります。
- 本設定後のセキュリティプロファイルに適用されたユーザーは必ず多要素認証（MFA）でのサインオンとなります。
操作手順は以下のとおりです。「認証方式」の選択で、 多要素認証 または パスワードレス認証 どちらかを選んでください。
認証方式を設定する
セキュリティプロファイルの「認証方式」を設定します。 「認証方式」ではユーザーへ行う本人確認の方法が選択できます。それぞれ利用する認証器は異なりますので確認する場合は
こちら をご参照ください。
認証方式を設定する
- 左メニューの をクリックします。
- セキュリティプロファイルの一覧が表示されます。
- 対象となるセキュリティプロファイル名をクリックします。
- SSOアクセス制限タブにアクセス制限ルールが表示されています。
- 対象となるアクセス制限ルールの「認証方式」でブルダウンメニューから選択します。
- 画面最下部の 保存 をクリックします。
- SSOアクセス制限の更新 で ＯＫ をクリックします。
画面右下に青色でメッセージが表示されます。もし必要な「認証方式」が表示されないときは、認証器が有効になっていない可能性があります。その場合は
必要な認証器 を確認し
認証器を有効／無効化する をお試しください。
