Salesforce.com 連携:ユーザーに Salesforce アカウント ID を指定する
本記事は、Salesforce.com 連携スタートアップガイド でご案内している必要作業の1つです。初回に限らず、Salesforce.com を利用するユーザーが増える都度対応する必要があります。
CloudGate UNO にユーザー未作成の場合は、まずは ユーザーを新規作成 してから、もしくはユーザー新規作成と同時に本操作を進めて下さい。
Salesforce.com ユーザーを作成する
Salesforce.com 管理者画面で Salesforce.com ユーザーを作成します。
1 人のユーザの追加<外部サイト>
複数のユーザの追加<外部サイト>
オートプロビジョニングを設定する 場合は、初回サインオン時に自動的に Salesforce.com ユーザーが新規作成されますので、本手順は省略出来ます。
Salesforce.com アカウント ID を指定する
CloudGate UNO ユーザーに指定する Salesforce.com アカウント ID は、Salesforce.com ユーザの「ユーザ名」もしくは「統合 ID」です。どちらでも利用可能ですが、オートプロビジョニングを設定する 場合には「統合 ID」を利用します。
ここで「ユーザ名」「統合 ID」どちらを指定するかによって、SSO 有効化設定 時の「SAML ID 種別」選択が変わります。後から変更も可能です。
1ユーザーずつ作業する
CloudGate UNO管理者サイトの(左メニュー)ユーザー >対象ユーザーID をクリック >サービス:Salesforce.com のチェックを On にして、アカウントID 欄には Salesforce.com ユーザーの「ユーザ名」もしくは「統合 ID」を指定して保存します。
CSVファイルで一括作業する
CSVファイルを作成して、CloudGate UNO管理者サイトの(左メニュー)一括処理 >ユーザー タブ >サービスアカウント一覧 にアップロードして処理を開始します。
基本的な操作手順は 一括登録のためのCSVファイルを作成・アップロードする をご参考下さい。
- accountId 列:Salesforce.com ユーザーの「ユーザ名」もしくは「統合 ID」を指定します。