ユーザーアカウントに管理者権限を付与する

特権管理者は管理者権限を割り当てることで一般のユーザーを管理者に変更することができます。

管理者になると、 CloudGate UNO の各種機能を管理する CloudGate UNO Administrator Site にアクセスできるようになります。

Note:

本操作を行うには 特権管理者 権限が必要です。
この記事では「ユーザーアカウントへ管理者権限（ロール）を割り当てる」操作、および「 CloudGate UNO Administrator Site （管理者サイト）利用を有効化する」操作の２つの操作をまとめて説明しています。
CloudGate UNO では、セキュリティ強化のため管理者に「パスワードレス認証」の設定を推奨しています。利用する端末の仕様やお客様の事情により「パスワードレス認証」が難しい場合は「多要素認証」をご検討ください。「パスワード認証」のみのご利用は不正アクセスのリスクが高くなりますのでご理解の上、ご利用ください。
もし「パスワード認証」を利用している場合は、パスワードを忘れた時の対処法としてパスワードリカバリー機能が利用できます。事前設定を行いご利用ください。

ユーザーアカウントを管理者に変更する

左メニューのアカウント管理 > ユーザーをクリックします。
ユーザー管理のユーザー一覧の中から変更するユーザーIDをクリックします。
ロール設定タブをクリックします。
スクロールして画面中ほどの権限を確認し、操作が必要な項目にチェックがない場合はスクロールを戻し 直接割当 で該当するロールを追加します。
ロールを変更した場合は確認画面が表示されますのではいまたはＯＫをクリックします。
ユーザー設定タブをクリックします。
スクロールして画面中ほどの サービス で CloudGate UNO Administrator Site にチェックを入れます。アカウントIDは自動で設定され変更はできません。
画面右下の保存をクリックします。
ユーザー設定保存の確認ではいをクリックします。

画面右下に青色でメッセージが表示されます。また、ユーザー一覧のサービス欄に CloudGate UNO Administrator Site のアイコンが表示され対象のユーザーはサインオンが可能となります。