アイデンティティプロバイダー設定画面：外部IdPタブ

Note: 本画面の操作には別途「外部 Idp 連携オプション」の契約が必要です。

ここでは「外部IdP 」を一括管理することが可能です。

「外部IdP」を新しく追加したり、表示名や優先順位の変更ができます。

追加した「外部IdP」を削除するには、表示名をクリックして表示される外部アイデンティティプロバイダー設定画面で操作します。

アイデンティティプロバイダー追加

画面上部に表示されています。
アイデンティティプロバイダー追加をクリックすると、新しく外部IdPを追加できます。
外部アイデンティティプロバイダー追加では、任意の表示名を半角全角64文字以内で入力します。この表示名はユーザーのサインオン時や CloudGate UNO Administrator Site （管理者サイト）内でのアイデンティティプロバイダー切替設定時に利用されます。追加をクリックすると連携に必要な証明書が自動で発行され外部IdPが追加できます。証明書は左メニューにある設定 > 鍵管理にも追加されますので、詳細情報の確認・ダウンロードが可能です。
現在のところ、サインオンメソッドは SAML 2.0のみ対応しています。

Note: 外部IdPは３つまで追加でき、それ以上は追加ボタンが無効となります。

項目名

内容

表示名

外部アイデンティティプロバイダーを追加した際に設定された任意の名称が表示されます。クリックすると外部アイデンティティプロバイダー設定画面が表示されます。

サインオンメソッド

設定されているサインオンメソッドが表示されます。現在のところ「SAML 2.0」のみ対応しています。

表示順

表示順を変更するための操作ボタンが表示されています。

外部IdP利用の際、ユーザーのサインオン時に表示されるIdP選択ボタン ^※1 の表示順を設定することが可能です。この順番はレルム設定画面（内部認証）やレルム設定画面（LDAP認証）のプルダウンメニューにも反映されます。

^※1 外部IdPを利用したサインオンでは、ユーザーの初回サインオン時に下記のようなIdP選択ボタンが表示されます。この選択ボタンの表示順を設定できます。
IdP選択ボタンが表示されたサインオン画面