CloudGate UNO のグループ
グループとは
CloudGate UNO管理者サイトより、CloudGate UNOのユーザー情報およびグループ情報を利用して、視覚的にグループ管理できます。
またCSVファイルによる一括登録を利用することで、複数のグループをまとめて管理できます。
CloudGate UNO のグループで出来ること
連携サービスへのグループプロビジョニング
CloudGate UNO に登録されているグループ情報を元に、連携サービスのグループを作成・更新・削除を行うことが出来ます。
(参考例)
- Google Workspace の Googleグループとメンバー
- Microsoft 365 の セキュリティグループとメンバー
- cybozu.com の 静的グループとメンバー
【注意点】
- 既にGoogle Workspace / Microsoft 365 のグループを利用されている場合は、初回に限りCloudGate UNOにグループ情報を取り込む必要があります。初回にグループ情報を取り込まずにCloudGate UNOからグループ管理を行うと、グループメンバーの差異が発生するなど整合性を保てない可能性があります。
Google Workspace ご利用の場合はGoogleグループ情報をCloudGate UNOに取り込むを参照ください。
Microsoft 365 についてはツールの提供を行なっておりませんので、PowerShellなどから情報を確認いただき取り込みを行なってください。 -
CloudGate UNOグループ管理では、Googleグループ / Microsoft 365セキュリティグループ自体に対する権限管理を行うことはできません。
Googleグループに対しての権限管理はGoogle管理コンソールで行ってください。
Microsoft 365セキュリティグループに対しての権限管理はMicrosoft 365管理センターで行ってください。 -
(2021年7月現在)CloudGate UNOグループと連携できるMicrosoft 365グループはセキュリティ グループのみとなります。Microsoft 365グループ、共有メールボックス、配布リスト、メールが有効なセキュリティグループは連携対象外となります。
ロール割当
CloudGate UNO のグループに ロール を割当てることで、グループメンバー(CloudGate UNO に登録されているユーザーもしくはグループが対象)に対しても間接的にロールを割当てることができます。