Form-based サービスプロバイダー連携:アカウントID / パスワードをユーザー自身で設定する
Form-based 認証の連携サービスを利用する場合、該当サービスのアカウントID / パスワードをCloudGate UNOユーザーにも設定する必要があります。本記事では、CloudGate UNOに設定されているForm-based 認証を行う連携サービスのアカウントID / パスワードをユーザー自身で設定できる設定や変更手順をご案内します。
はじめに
- 連携サービスのアカウントID / パスワードと、CloudGate UNOに設定されたアカウントID / パスワードが異なる場合はサインオンに失敗します。連携サービスのアカウントID / パスワードを変更された際はCloudGate UNOに設定された値も同様の値に変更してください。
- 本記事では、Form-based 認証を行うサービスプロバイダーの汎用的なテンプレート「汎用POST」を例にご案内します。「汎用POST」のサービスプロバイダーを追加すると、CloudGate UNO上のデフォルト表示名は「CUSTOM_POST」となります。
CloudGate UNO管理者サイトでユーザー自身による変更を許可する
(左メニュー)サービスプロバイダー >シングルサインオン設定タブ >CUSTOM_POST[編集] >シングルサインオン設定 タブ
ユーザー自身に変更を許可したい項目をクリックして「はい」に設定し、保存します。
AD連携環境にて[ユーザーにアカウントIDの設定を許可する]および[ユーザーにパスワードの設定を許可する]を「はい」に設定すると、AD上から更新はできなくなります。
ユーザー自身で連携サービスのアカウントID / パスワードを設定する
- CloudGate UNOのユーザーハブにアクセスします。
- Form-based 認証を行う連携サービスの[編集]をクリックします。
- 新しいアカウントID / パスワードを設定します。
パスワード欄にある目のアイコンをクリックすると、入力中パスワードを確認できます。
※「アカウントID」「パスワード」両方が許可されている場合の表示例です。