Form-based サービスプロバイダー連携:サインオンの際に ID / パスワード以外の情報を追加する
<Form-based認証を行う連携サービスをご利用のお客様向け>
Form-based認証を行う場合、CloudGate UNOはサービスのアカウントID、パスワード情報を連携するサービス側に渡しています。
本記事では、アカウントID、パスワード以外にもCloudGate UNOユーザー情報やカスタムフィールドで追加した情報をサービス側に渡す場合に必要になる設定をご案内します。
なお、こちらの設定は連携するサービスの仕様上、アカウントID、パスワード以外の情報を受け取ることができることが前提です。サービス側の仕様に関してはサービス提供元にご確認をお願いします。
サインオンの際に追加する属性を設定する
(左メニュー)サービスプロバイダー >対象のサービスを選択 >「シングルサインオン設定」タブ
追加属性項目の「追加」をクリックし、ポップアップされた画面内に下記の項目を入力します。
フィールド名 | サービスプロバイダー側で利用可能なフィールド名を入力します。 |
値 |
ユーザーごとに同じ値を利用する場合、任意の値を入力します。 |
デフォルト値 | 値で設定されたユーザー情報が入力されていない場合、サービス側にPOSTする値を入力します。空欄での追加も可能です。 |
利用できるユーザー情報
CloudGate UNOのユーザー情報、バリュータイプがSINGLEのカスタムフィールドのいずれかを追加します。
アカウントID | ACCOUNT_ID |
部署 | DEPARTMENT |
姓 | LAST_NAME |
名 | FIRST_NAME |
表示名 | DISPLAY_NAME |
表示名(ふりがな) | DISPLAY_NAME_KANA |
ユーザーID | USER_ID |
ユーザー名 | USER_NAME |
レルム名 | REALM_NAME |
役職 | POSITION |
会社名 | COMPANY |
メールアドレス | MAIL_ADDRESS |
電話番号 | PHONE_NUMBER |
内線番号 | EXTENSION_NUMBER |
携帯番号 | MOBILE_PHONE_NUMBER |
社員コード | EMPLOYEE_CODE |
部門コード | DEPARTMENT_CODE |
管理コード | MANAGEMENT_CODE |
備考欄 | NOTE |