Google Workspace 連携:SSO を無効化する
最終確認日:2021.07.01
はじめに
以下をご覧いただくにあたり、こちらを必ずご確認ください。
SSO無効化手順
シングルサインオン機能を無効にすることで本来のGoogle Workspaceのログイン画面よりログインすることが可能になります。
Google管理コンソール >セキュリティ >サードパーティの ID プロバイダを使用したシングル サインオン(SSO)の設定
- 組織向けのサードパーティの SSO プロファイル 内の「サードパーティの ID プロバイダで SSO を設定する」のチェックを外します。
- 「パスワード変更用URL」の情報を削除します。
-
「保存」します。
シングルサインオンを無効にするとGoogle Workspaceのログイン画面が表示されます。
SSO有効・無効切り替えの反映時間について、更新がGoogle Workspaceのサーバー側にて反映されるまで最大で 24 時間程度かかる場合があるようです。なお弊社にてこれまで確認した限りでは即時、あるいは数分程度で設定変更が反映されております。
サービス側のパスワード
パスワード同期 の設定次第となります。
「パスワード同期:する」でご運用のお客様は、基本的には SSO パスワードと同じ値です。
「パスワード同期:しない」でご運用のお客様は、Google管理コンソールより仮パスワードに変更することが可能です。
緊急時には、シングルサインオン機能を無効にすることで、Googleログイン画面からのログインを進められるようになります。ログインするためには、ユーザーのパスワードを再設定する<外部サイト> 必要があります。