サービスプロバイダーからサインオフ後に表示するURLを設定する
前提
(左メニュー)サービスプロバイダー >対象のサービスプロバイダー名「編集」 >シングルサインオン設定タブ >シングルサインオフの設定 >サインオフ方法
上記項目が「HTTP GET」に設定されているサービスプロバイダーが対象です。
CloudGate UNOユーザーハブをはじめ、「SAML 2.0」および「Open ID Connect」に設定されているサービスプロバイダーは、サインオフ後、各サービスプロバイダーが設けるサインオフ画面に遷移しますので、本稿に該当しません。
設定方法
(左メニュー)アイデンティティプロバイダー >IdP-initiated Logout Redirect URL
上記項目を、サインオフ後にリダイレクトさせたいURLに設定します。
デフォルトは空欄となっております。空欄の場合、以下のような画面に遷移します。
表示されるロゴは (左メニュー)アプリケーション >SSOサーバー >ロゴ に設定した画像が表示されます。
設定例(Google Workspaceと連携のお客様)
「IdP-initiated Logout Redirect URL」項目を「https://mail.google.com/a/(お客様ドメイン)」に設定します。
デフォルトの動作:CloudGate UNO側サインオフ完了画面が表示されます。再認証後、CloudGate UNOユーザーハブへ遷移します。
設定後:サインオフ処理が完了した後、設定したURLヘ自動的にアクセスされます。
設定例に記載したURLはSSOにリダイレクトするURLですので、CloudGate UNOサインオン画面が再度表示されます。認証後、Gmailへ遷移します。
サインオフ後「404」または「ページが見つかりません」などのエラーが表示される場合、「IdP-initiated Logout Redirect URL」項目に入力したURLに誤りがないかご確認ください。