ユーザーハブの操作一覧
ユーザーハブは、すべてのユーザーが利用できる CloudGate UNO のメインアプリケーションです。下記の操作が可能です。
ユーザーハブへアクセスする
ユーザーハブにアクセスするには、以下の2つの方法があります。
サービスへアクセスする
ユーザーハブからワンクリックで、連携するサービスへアクセスできます。
サービスへアクセスする
CloudGate UNOのパスワードを変更する
ユーザーハブにサインオンすると、ユーザーアカウントのパスワードが変更できます。
CAUTION:
管理者はこのメニューを無効にできます。
CloudGate UNOのパスワードを変更する
画面右下に青色でメッセージが表示されます。
認証器を管理する
ユーザーハブで認証器を登録できます。
認証器とは、生体認証などを行うスマートデバイスや PCのことです。 サインオン時にパスワード以外で本人確認を行うには、認証器を登録をする必要があります。
CAUTION:
管理者は利用しない認証器を無効にできます。
認証器を管理する
Note:
Windows Helloや Macの Touch IDなどで PCを認証器として複数登録したい場合の注意点 PCを認証器として登録した場合は、その PCでサインオンをする必要があり、 また2台目以降の認証器は登録操作中に登録済みの認証器を使用して本人確認を行う必要があります。 これらの要因により、PCを2台以上認証器として登録する場合はセキュリティキーやスマートフォンなど PC以外の認証器を登録する必要があります。 すでに PCを最初の認証器として登録している場合は、PC以外の認証器を登録してから、 別の PCを登録してください。
個人端末を管理する
管理者は
CloudGate UNO にサインオンするための条件として特定の端末を使用するよう設定できます(端末制限)。 ユーザーに端末制限が適用されている場合は、初回アクセス時に登録画面が表示されます。
登録された端末はユーザーハブで確認できます。
手順は こちら をご確認ください。なお登録解除は管理者の権限が必要です。登録された個人端末を確認する
- ユーザーハブにアクセス します。
- ユーザーハブ > 端末 > 個人端末 をクリックします。
- 登録した端末を確認できます。PC・スマートデバイスごと、ブラウザーの種類ごとに区分され管理されます。 スマートデバイスでは、ブラウザーの他に CloudGate専用アプリも別途管理されます。
最近のセキュリティ検知を確認する
アクティビティを確認する
ユーザーハブの
アクティビティ では、
CloudGate UNO を経由したサービスへのアクセス(サインオン・サインオフ)、過去に行ったパスワード変更や認証器の登録操作などを確認することができます。
アクティビティを確認する
パスワードリカバリー機能で利用するメールアドレスを設定する
サインオン時にパスワードを忘れた場合、ユーザー自身でパスワードの再設定ができます。
この機能を「パスワードリカバリー」とよんでおり、この機能が有効になっているとサインオン時の画面に 「パスワードをお忘れですか?」 が表示されます。ユーザーハブでは、この機能で利用するメールアドレスの設定を行うことができます。
CAUTION:
管理者はこのメニューを無効にできます。
パスワードリカバリー機能を利用する
Amazonの APIや CLIを利用する
CloudGate UNO は Amazon Web Servicesの APIや CLIでの連携に対応しており、 ユーザーハブからアクセス時に必要となる一時的な認証情報を取得することができます。
API(Application Programming Interface)、CLI(Command Line Interface)どちらも サービス間のやり取りに利用されるインターフェース仕様です。Amazon Web Servicesで APIや CLIを利用すると、 アクセス時にコマンドラインなどから Amazon Web Servicesを制御できるようになります。
CAUTION:
管理者はこのメニューを無効にできます。
AWS APIや CLIを利用する
- ユーザーハブにアクセス します。
- ユーザーハブ > AWS API & CLI アクセス情報 をクリックします。
- Amazon Web Services のアカウントIDとロール名が表示されますので確認します。
- 利用するアカウントIDの さらに表示する をクリックします。
- 接続に必要な情報が表示されますので コピー をクリックし、ご利用ください。
表示言語を変更する
ユーザーハブは日本語・英語に対応しています。画面共通のヘッダーとフッダーでいつでも言語を切り替えることができます。
表示言語を変更する
自分のアカウント情報を確認する
CloudGate UNO および連携しているサービスに利用するアカウント情報を確認できます。 ここでは、2通りの確認方法をご案内します。 なお、プロフィール写真はユーザーハブのダッシュボードおよび
CloudGate UNO Address Book (アドレス帳)で利用されます。
自分のアカウント情報を確認する
- ユーザーハブにアクセス します。
-
をクリックすると、「ユーザー表示名」「ユーザーID」「プロフィール写真」を確認できます。 -
をクリックすると、ユーザーの「プロフィール写真」「名」「姓」「表示名」「ユーザー名(=ユーザーID)」を確認できます。また画面上で下記の操作ができます。
- パソコンからアップロード または 端末からアップロード をクリックすると、ご利用中の端末内にある画像に変更できます。
- Google Workspaceから取得 をクリックすると、連携済み Googleアカウントのプロフィール写真に変更できます。Google Workspaceをご利用の場合のみ表示されます。
- 写真を削除 をクリックすると、デフォルトの画像に戻します。(写真が変更されている場合にのみ表示されます。)