その他 SAML2.0 サービスプロバイダー連携:ユーザーにサービスアカウント ID を指定する
本記事は、その他サービスプロバイダー連携スタートアップガイド でご案内している必要作業の1つです。初回に限らず、対象サービスプロバイダー(以下、SP )を利用するユーザーが増える都度対応する必要があります。
CloudGate UNO にユーザー未作成の場合は、まずは ユーザーを新規作成 してから、もしくはユーザー新規作成と同時に本操作を進めて下さい。
サービスアカウント ID として関連付ける情報を確認する
各種サービスプロバイダーのSSO連携設定情報一覧 から対象 SP に関する記事を開き、記事内「CloudGate UNO と <対象 SP 名> アカウントIDの関連付け」に、CloudGate UNO ユーザーに対して、SP のどの情報を関連付けるのか記載しています。
上記画像では Amazonビジネスを例にしていますが、CloudGate UNO ユーザーに対して、Amazonビジネスの「Eメールアドレス」を指定することが分かります。
ユーザーにサービスアカウント ID を指定する
1ユーザーずつ作業する
CloudGate UNO管理者サイトの(左メニュー)ユーザー >対象ユーザーID をクリック >サービス:対象 SP のチェックを On にして、関連付けるサービスアカウント ID を入力して保存します。
CSVファイルで一括作業する
CSVファイルを作成して、CloudGate UNO管理者サイトの(左メニュー)一括処理 >ユーザー タブ >サービスアカウント一覧 にアップロードして処理を開始します。
基本的な操作手順は 一括登録のためのCSVファイルを作成・アップロードする をご参考下さい。
- serviceDisplayName 列:対象 SP のサービス表示名を入力します。
- accountId 列:関連付けるサービスアカウント ID を入力します。