cybozu.com 連携：ユーザーに cybozu.com アカウント ID を指定する

本記事は、cybozu.com 連携スタートアップガイドでご案内している必要作業の1つです。初回に限らず、cybozu.com を利用するユーザーが増える都度対応する必要があります。

はじめに

プロビジョニングを利用する場合にはアカウントプロビジョニングを On にします。利用しない場合には、cybozu.com 共通管理でユーザーを作成します。
ユーザーを追加する＜外部サイト＞
CloudGate UNO にユーザー未作成の場合は、まずはユーザーを新規作成してから、もしくはユーザー新規作成と同時に本操作を進めます。
CloudGate UNO から cybozu.com アカウントに利用するサービスを適用する場合は、ライセンスプロファイルを利用するを参考の上ライセンスプロファイルを事前に作成します。

ユーザー属性のマッピングでcybozu.comへの同期対象としたCloudGate UNOのユーザー情報を入力します。

未入力の場合、cybozu.com のアカウント情報は空欄で上書きされますのでご注意ください。

1ユーザーずつ作業する：ユーザーアカウント情報を編集するをご参照ください。

すでにCloudGate UNOのユーザー情報を入力済みの場合、本手順はスキップして次に進んでください。

CloudGate UNO ユーザーに指定する cybozu.com アカウント ID は、cybozu.com ユーザーの「ログイン名」です。

CloudGate UNO管理者サイトの（左メニュー）ユーザー　＞対象ユーザーID をクリック　＞サービス：cybozu.com のチェックを On にして、cybozu.com アカウント ID（ログイン名）を入力、必要に応じてライセンスプロファイルをプルダウンから選択して、保存します。

CSVファイルを作成して、CloudGate UNO管理者サイトの（左メニュー）一括処理　＞ユーザータブ　＞サービスアカウント一覧にアップロードして処理を開始します。

アカウントプロビジョニングを On にして上記操作を実施した際、指定したアカウント ID が cybozu.com 上でどのような状態なのかによって、下記の通り cybozu.com に反映します。

CoudGate UNO ユーザーの他、属性マッピングにて設定した情報に応じて、cybozu.com にアカウント ID を新規作成します。

属性マッピングにて設定した情報に応じてCoudGate UNO ユーザーに入力された項目（例：姓・名・表示名など）を利用し、既存 cybozu.com アカウント ID の対応する項目を更新します。