【Q&A】SalesforceアップデートによるCloudGate UNOへの影響(2026.8.25更新)
当記事では、Salesforceより発表されているアップデートに対し、CloudGate UNOへの影響有無について掲載しています。
フィッシング耐性があるMFA利用の一部必須化(2026.8.25更新)
2026.8.25更新:あらためて動作を確認し、現在の最新情報にて内容を更新しました。
Salesforce 公開情報
- Security-Related Product Updates to the Salesforce Platform: User Identity, Data Protection, and Access Controls
- Prepare for Phishing-Resistant MFA Enforcement for Privileged Users including Admins
- Prepare for MFA Enforcement for All Employee Users
2026年9月1日より日本でも、管理者のような強い権限を持つ一部ユーザーは Fido などフィッシング耐性のある MFA 利用を強制化し、その他一般ユーザーも Salesforce の定める標準 MFA 以上での認証が必要となります。
CloudGate UNO で必要な設定を実施しない場合、Salesforce 側で MFA の登録や認証を求められるようですのでサインオンできなくなることはないようです。
CloudGate UNOへの影響
CloudGate UNO から Salesforce にアクセスするにあたって、MFA を利用してください。あらためて動作を確認し、Web セミナーや設定方法の内容を更新していますので詳しくは以下をご覧ください。
2026年7月16日 Salesforce より、当初は標準 MFA として扱われていた「multipleauthn」を除外するとの案内がありました。追加属性 AMR の値に「multipleauthn」をご利用のお客様は、上記を参考に設定変更をお願いします。
Salesforceによる暗号化アルゴリズム「Triple DES」のサポート終了について(2026.3.24更新)
Salesforce公開情報
SAMLシングルサインオンでは、トリプルDES暗号化はサポートされなくなりました。
SAML シングルサインオン (SSO) 構成のセキュリティを維持するため、SAML レスポンスの暗号化に Triple DES 暗号化アルゴリズムを使用することはサポートされなくなりました。
CloudGate UNOへの影響
Triple DES 暗号化アルゴリズムの機能は利用してはおりませんので、CloudGate UNOでのご利用に影響はございません。
SSOログインにおけるデバイスの有効化(Device Activation)の変更(2026.2.18更新)
また、緊急セミナー(動画内 16:29〜)でもご説明しました「SAMLの追加サポート」を CloudGate UNO 管理者サイトに設定することで、デバイス有効化の画面がスキップされることも確認致しました。
なお、CloudGate UNOから実際に利用された認証方法をSalesforceへと渡す仕組みを検討中でございます。本仕組みの適用時期など進捗がありましたら、改めてご案内致します。
Salesforce公開情報
SSOログインにおけるデバイスの有効化(Device Activation)の変更<外部サイト>
Salesforceよりセキュリティ強化の取り組みとして、特定のシングルサインオン(SSO)ユーザーに対して、デバイスの有効化を実施する旨の案内がありました。CloudGate UNOへの影響や必要となる操作などを解説するWebセミナーを実施いたしましたので、当日の模様は以下よりご覧ください。
【緊急セミナー】Salesforceのセキュリティ強化で想定されるCloudGate UNOへの影響は?
※閲覧にはくらげ広場への登録が必要となります。
なお、セミナーではデバイスの有効化を省略できる設定に関してもご案内しておりますので、ユーザー影響を最小限とされたいお客様はご覧いただけますと幸いです。
CloudGate UNOは「SAML IDプロバイダー」に該当しますので、2026年2月3日以降に以下の通り影響があります。
CloudGate UNOへの影響
CloudGate UNOからSalesforceへのSSOには影響はございません。ただし、現在のCloudGate UNOはSalesforceに対して認証方法の情報を渡す仕様ではございませんため、SSO成功後にSalesforceの画面が開いた時点で ”デバイスの有効化” を求められる動作となる想定です。その際は以下にてご対応ください。
- 認証コードなどによる本人確認を実施します。
前述のSalesforceページ内の「デバイスの有効化(Device Activation)とは 」をご参考ください。
- 上記の本人確認を実施する際は「次回からは確認しない」にチェックします。
なお、1年間の期限付きCookieに設定内容が保存されるようですので、Cookieの削除や期限切れとなった際は、デバイスの有効化が必要になります。
- 「組織の信頼済みIP範囲」もしくは「プロファイルでのログインIPアドレスの制限」を利用し、許可されたグローバルIPの範囲内からアクセスする
「プロファイルでのログインIPアドレスの制限」は範囲外のIPアドレスからアクセスするとブロックされますのでご注意ください。
Salesforce Summer '25 リリース(2025.6更新)
Salesforce公開情報
SAML フレームワークをアップデートを行う旨の案内がありました。
Salesforce インスタンスの SAML フレームワークに、一部変更を行う旨の案内がありました。
CloudGate UNOへの影響
Sandbox環境で検証した結果、CloudGate UNOのSSOやサービスプロバイダーの設定手順に変更点や影響はありませんでした。
Hyperforce への移行(2025.1更新)
Salesforce公開情報
お客様がご利用のSalesforce環境における基盤が移行されるようです。
お客様とSalesforceのご契約、サポートレベルによってSalesforceより移行の約90日前、もしくは約30日前にご連絡があるようですので、いつ移行されるかはSalesforceからのご連絡をご確認ください。
CloudGate UNOへの影響
SalesforceよりHyperforceへの移行におけるSAML認証への影響はない旨の回答を頂いていますので、CloudGate UNOのご利用においても影響はありません。