CloudGate証明書とは
CloudGate証明書は CloudGate UNO 独自に開発された証明書です。発行方法を2種類から選ぶことができ、 どちらの場合でも機器ID(端末のシリアル番号やMACアドレスなどの端末識別子)を事前に準備する必要がなく証明書を発行することができます。
CloudGate証明書は、発行方法により下記のような区別をしています。
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管理者サイトから発行するCloudGate証明書
CloudGate UNO 独自の証明書であり、発行時点での事前準備の必要がなく発行を簡単に行うことができます。 ただし証明書の配布サポートやインストール先の端末特定は行われませんので、管理者がキッティング作業で証明書のインストールを行うなどの場合に適した証明書です。
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専用URLから発行するよりセキュアなCloudGate証明書
CloudGate UNO 独自の証明書であり、発行から証明書のインストールまでを一連の流れで操作できる、セキュリティを強化した証明書です。 ただし、利用端末には TPM(セキュリティチップ)が搭載されている必要があり、WindowsユーザーのログインIDや管理者パスワードが使用できるなど、いくつかの制限があります。
必要なプラン
「Smart Pack プラン」をご契約の場合にご利用いただけます。 他のプランをご契約の場合でも「デバイス証明書」のオプション契約をお申し込みいただくことで利用することができます。
ライセンス数の管理
「CloudGate証明書」および「Cybertrust証明書」は、契約しているデバイス証明書のライセンス数でカウントされます。 利用中の数はいずれも発行済みの証明書の数で計算され、発行エラーや失効した証明書はカウントされません。また 期限切れ証明書の入れ替えのため有効期限が残り30日以内となった証明書もカウントされません。証明書の利用は 「CloudGate証明書」および「Cybertrust証明書」のいずれか一方のみ利用することもできますし、 それぞれ必要な分を発行することもでき、証明書の選択によって消費されるライセンスが変わることはありません。 用途や端末のタイプなどに応じてご利用いただけます。 ご利用のライセンス数は、管理者サイトのダッシュボードメニューまたは契約情報メニューからご確認ください。