CloudGate証明書のインストール状況を確認する
ここでは CloudGate証明書のインストール状況を確認する方法をご案内します。
CloudGate証明書には「専用URLから発行したCloudGate証明書」と「管理画面から発行した CloudGate証明書」の2種類があり、 それぞれの確認方法は異なります。「専用URLから発行したCloudGate証明書」は、ブラウザーの拡張機能から有効な証明書のみ自動選別され確認できます。 一方、「管理画面から発行した CloudGate証明書」は、Windows OS・macOS・Android OS・iOS・iPadOSに対応しており それぞれの OSのアプリケーションで確認します。すでに失効されていたり有効期限が切れている場合でも表示されるため 証明書が有効であるかどうかは確認することができませんのでご注意ください。なお CloudGate UNO Administrator Site (管理者サイト)からこれらの証明書のインストール状況を確認することはできません。 証明書がインストールされているかどうかは、インストール操作を行った端末上で確認する必要があります。
「専用URLから発行したCloudGate証明書」の場合
この操作では、CloudGate証明書を発行した際にインストールされた拡張機能 「 CloudGate UNO Certificate Manager 」 と 専用のアプリケーション 「 CloudGate UNO Certificate Manager 」(Windowsの場合のみ、拡張機能と同名)を利用します。 これらがアンインストールされている場合や無効の場合はこの操作での確認はできません。
アプリケーション 拡張機能
- CloudGate証明書を発行した際インストールした拡張機能を利用します。 拡張機能 「CloudGate UNO Certificate Manager」 をインストール済みの Google Chromeまたは Microsoft Edgeブラウザーで開きます。
- 拡張機能 「CloudGate UNO Certificate Manager」 をクリックします。
「管理画面から発行した CloudGate証明書」で Windowsの場合
Windowsのアプリケーション「Certmgr.msc」を使って確認します。
- CloudGate証明書をインストールした時のユーザーで Windowsにログインします。
- パソコン内のアプリケーションから「Certmgr.msc」を検索し起動します。
- 「証明書-現在のユーザー > 個人」に発行者「CloudGate CA 〜」証明書が存在していることを確認します。
- 「信頼されたルート証明機関 > 証明書」に発行者「CloudGate Root CA 〜」証明書が存在していることを確認します。
- 「中間証明機関 > 証明書」に発行者「CloudGate Root CA 〜」証明書が存在していることを確認します。
- 以上3つの証明書がインストールされていれば CloudGate証明書は正しくインストールされています。
「管理画面から発行した CloudGate証明書」で Macの場合
macOSのアプリケーション「キーチェーンアクセス」を使って確認します。
- CloudGate証明書をインストールしたMac端末にログインして、 で「キーチェーンアクセス」を起動します。
- キーチェーンアクセス 画面の 証明書タブ をクリックします。
- インストールされていれば、発行時に指定した証明書名で CloudGate証明書が確認できます。
- CloudGate証明書をダブルクリックすると、より詳しい情報として に「CloudGate CA 〜」の記載が確認できます。
「管理画面から発行した CloudGate証明書」で Android端末の場合
- ホーム画面から をタップします。
- デバイス上にある証明書のリストが確認できます。
- インストールされていれば、発行時に指定した証明書名または端末にインストールした際に指定した証明書名で CloudGate証明書が確認できます。
「管理画面から発行した CloudGate証明書」で iPhone、iPadの場合
- ホーム画面から をタップします。
- デバイス上にある証明書のリストが確認できます。
- インストールされていれば、発行時に指定した証明書名で CloudGate証明書が確認できます。
- をタップすると、より詳しい情報として発行元に「CloudGate CA」の記載が確認できます。