CSVファイルでサービスアカウントを連携する流れ
ここでは、CSVファイルでユーザーの利用サービスを設定する方法をご案内します。
すでに連携されているサービスがある場合、この設定を行うとユーザーは指定したサービスへ SSOによりサインオンできるようになります。
CAUTION:
ユーザー登録をお済みで無い場合は、先に
こちら でユーザー登録を行なってください。
CAUTION:
Active Directory連携(AD連携、LDAP認証)のレルムに対しては、CSVファイルによるユーザー情報の処理操作はできません。
組織/ユーザー/グループの同期【AD連携】 を参考に目的の操作を行ってください。
STEP1:管理者サイトから CSVフォーマットをダウンロードする
- 管理者サイトの左メニュー をクリックします。
- ユーザータブをクリックします。
- サービスアカウント一覧で UTF-8 BOM無し を選択し、 ダウンロード クリックします。
- 登録済みのデータが記載された CSVファイルが圧縮された状態でダウンロードされます。
STEP2:CSVファイルを CSVフォーマットに従って編集する
- ダウンロードされた CSVファイルを日頃お使いのテキストエディターで開きます。
- CSVファイルを作成時の注意点 を参考に サービスアカウント一覧(CSV形式) の入力制限に注意しながら編集します。
Note:
- サービスアカウントは管理者サイトの左メニュー の「サービス」情報で確認できます。
- 一度連携したサービスのサービスアカウントIDを変更する場合は、更新処理(operation値:UPDATE)ではなく、 削除処理(operation値:DELETE)後に再度、作成処理(operation値:CREATE)をする必要があります。
- 更新処理(operation値:UPDATE)では、Google Workspaceの POP/IMAP有効化・無効化の切替え、 Microsoft 365のライセンスプロファイル変更、Form-based認証サービスのパスワード変更を行うことができます。
STEP3:管理者サイトから CSVファイルをアップロードする
- 管理者サイトの左メニュー をクリックします。
- ユーザータブをクリックします。
- ファイルを選択 をクリックし、編集した CSVファイルを指定します。
- 指定したファイル名が画面上に表示されるのを確認し、 アップロード をクリックします。
- 確認画面が表示されますので、 はい をクリックします。
STEP4:管理者サイトで処理を開始する
- 自動で、 管理者サイトの左メニュー が開きます。
- 開始 をクリックします。
STEP5:管理者サイトで処理結果を確認する
- CSVファイルの処理結果は、管理者サイトの左メニュー で確認することができます。
- それぞれの処理結果に 詳細 と ダウンロード が表示されますので、 詳細 をクリックして処理結果を確認します。更新されたデータや操作したユーザーIDを確認することができます。 ダウンロード をクリックすると、処理の結果をまとめてファイルにダウンロードすることが可能です。