一括処理画面:ユーザータブ
CSVファイルから CloudGate UNO が管理する情報へ登録や変更をすることができます。これらの処理を CloudGate UNO では「一括処理」と呼んでいます。一括処理の操作の流れは こちら をご参照ください。
この画面では、下記の情報に対応する CSVファイルをアップロードできます。
ユーザー一覧
編集した ユーザー一覧(CSV形式) の CSVファイルをアップロードする ことが可能です。
- ユーザー情報の現在の設定は 管理者サイトの左メニュー ユーザー一覧(CSV形式) には、「兼任している部署・役職」と「サービス」が含まれません。 で確認できます。ただし、
- 「サービス」に関する情報は、 サービスアカウント一覧(CSV形式) にて更新可能です。
サービスアカウント一覧
編集した サービスアカウント一覧(CSV形式) の CSVファイルをアップロードする ことが可能です。
- サービスアカウントとは、SSOで連携するクラウドサービス側のアカウントのことです。 CloudGate UNO のユーザーアカウントと紐付けを行い、ユーザーにクラウドサービスの利用を許可します。
- サービスアカウントの現在の設定は 管理者サイトの左メニュー の「サービス」情報で確認できます。
- サービスアカウントは、クラウドサービスの利用開始・利用停止以外にも、Google Workspaceの POP/IMAP有効化・無効化の切替え、 Microsoft 365のライセンスプロファイル変更、Form-based認証サービスのパスワード変更を行うことができます。
- 一度連携したサービス側の「アカウントID」を変更することはできません。 更新処理(UPDATE)で行える操作は、Google Workspaceの POP/IMAP有効化・無効化の切替え、 Microsoft 365のライセンスプロファイル変更などの各サービスに特化したオプション変更のみです。
認証器一覧
編集した 認証器一覧(CSV形式) の CSVファイルをアップロードする ことが可能です。
- 「認証器」とは、ユーザーのサインオン時に本人であるかを確認するために利用されるデバイスを指します。現在 CloudGate UNO では、 パスキー 、 CloudGate Authenticator 、 ワンタイムパスワード に対応しています。
- 現在の設定は 管理者サイトの左メニュー の「セキュリティ設定」情報で確認できます。またユーザーは CloudGate UNO User Hub (ユーザーハブ)から自身の認証器を確認できます。
- 画面上ではユーザーごとに確認をする必要がありますが、CSVファイルでの操作は全ユーザーが対象となり、それらを一括で確認・登録解除ができます。
- 登録は認証器上での操作が必須となりますので CSVファイルからは行えません。
組織一覧
編集した 組織一覧(CSV形式) の CSVファイルをアップロードする ことが可能です。
- 組織情報の現在の設定は 管理者サイトの左メニュー で確認できます。なお画面上では表示順の変更ができますが、CSVファイルの処理では変更できません。
- 部署を指定する際は必ず、レルム名から変更する部署までの全ての部署名を 半角セミコロン(;)区切りで指定します。例)"realm-ex.com;東京本社;営業部",
- 組織(部署)に1人以上のユーザーが所属している場合は削除できません。