【Q&A】「この認証器は登録を許可されていません。」エラーが表示されパスキーが登録できない
事象
パスキーを登録した際に「この認証器は登録を許可されていません。」エラーとなり、パスキーを登録できない場合の対処方法をご案内します。
対応策
利用しているブラウザのキャッシュクリアをお試しください。
キャッシュクリアで解消されない場合
CloudGate UNO管理者サイト >(左メニュー)認証方法
パスキータブ の「登録可能な認証器を制限する」が「はい」に設定されているかご確認ください。「はい」に設定されている場合、あらかじめ「登録可能な認証器」に登録を許可する認証器を追加する必要があります。
「登録可能な認証器を制限する」を「はい」で利用する場合、以下のいずれかにてご対応ください。
- 認証器の製品名がわかる場合
プルダウンメニューからご利用のFIDO2認証器の製品名に合致するものを選択、追加します。 - 認証器の製品名が不明な場合
利用するセキュリティキーの製造元へ製品名の確認を行い、プルダウンメニューからご利用の認証器の製品名に合致するものを選択、追加します。 - 「登録可能な認証器」に追加してもエラーとなる、プルダウンメニューに製品名が見つからない場合
認証器の製品名が不明な場合と同様の手順を実施してください。
また、認証器登録時にブラウザから表示される権限に関するポップアップが表示された際に「キャンセル(スキップ)」を選択しますと、当該エラーが表示される場合があります。※プルダウンメニューに表示されている製品リストは主にFIDO アライアンスが公開しているメタデータサービス(MDS)を利用しております。そのため製品名とは異なる名称で表示されている、またはMDS等の情報更新に伴い、対象が削除され過去に登録できていた認証器が新規登録できない可能性がございますのでご了承下さい。
「登録可能な認証器」が「いいえ」に設定されているにも拘らずエラーが表示されるなど、上記にて解消しない場合はサポートまでお問い合わせください。