連携フラグとは
Microsoft Active Directory(以下、AD)と連携し、同期をする際に利用される「連携フラグ」についてご案内します。
連携フラグとは
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CloudGateアカウント連携フラグ(以下、アカウント連携フラグ):
CloudGate UNO へオブジェクトを同期するためのフラグ
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利用可能サービスの連携フラグ(以下、サービス連携フラグ):
Google Workspaceなどの各サービスへ SSO連携させるためのフラグ
設定箇所
CloudGate UNO 管理者サイトの以下の画面で設定と確認ができます。
[設定] > [レルム管理] >(該当レルムの)「編集」をクリック
■ ユーザーオブジェクトを同期する場合
「ユーザー同期設定」の項目
■ グループオブジェクトを同期する場合
「グループ同期設定」の項目
※それぞれの箇所で同様の設定を行ってください。
設定が必要な項目
連携フラグは、AD側の特定の属性(例:description)に決められた文字列を書き込むことで機能します。 そのため、以下の2つの項目を定義する必要があります。
| 管理者サイトの項目名 | 説明 | 例 |
|---|---|---|
| 連携フラグ属性 | 連携フラグを書き込むための AD側の属性です。 | description |
| CloudGateアカウント連携フラグ | CloudGate UNOへの同期対象として認識させるための固定文字列です。 | CloudGate=1 |
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半角英数字 最大255文字まで
ただし、AD側の文字制限を考慮して設定してください
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大文字・小文字の区別します
例:CloudGate=1 と cloudgate=1 は別の文字列として扱われます)
CloudGateアカウント連携フラグ
アカウント連携フラグは、ADのオブジェクトを CloudGate UNO の同期対象と認識させるための必須の設定です。
AD側の「連携フラグ属性」で指定した項目に、あらかじめ設定した「固定文字列」を書き込むことで、そのオブジェクトが CloudGate UNO へ同期されます。このフラグが付与されていないオブジェクトは、同期対象の OU(Organizational Unit)配下にあっても同期されません。
利用可能サービスの連携フラグ
アカウント連携フラグの後ろに半角カンマ(,)で区切って各サービスのフラグを追記することで、複数のサービスへの SSO連携を指定できます。 また、対象サービスのプロビジョニング設定が有効な場合は、フラグ追記後のプロビジョニング処理のタイミングで、連携するアカウント情報も自動で同期されます。
複数のサービスへ連携する場合の記載例:
CloudGate=1,Google=1,Office365=1
主なサービスに使われる連携フラグの例:
- Google Workspace:
Google=1 - Microsoft 365:
Office365=1 - Cybozu.com:
Cybozu=1 - Salesforce:
Salesforce=1
- カンマ(,)や各フラグの文字列(例:Google=1)は、必ず半角で入力してください。
- ユーザーオブジェクトとグループオブジェクトで、同じ属性(例:description)や同じ固定文字列(例:CloudGate=1)を使用しても問題ありません。
連携フラグの削除とアカウントの削除
アカウント連携フラグを削除した場合
AD側のオブジェクトから「アカウント連携フラグ」を削除すると、そのオブジェクトは CloudGate UNO の同期対象から外れ、 CloudGate UNO 上のアカウントが削除されます。
サービス連携フラグのみを削除した場合
「サービス連携フラグ」のみを削除(または変更)した場合、 CloudGate UNO のアカウントは削除されませんが、対象の サービスとの連携(SSO連携)のみが解除されます。
削除(解除)とみなされる操作
- 属性値を「空欄」にする
- 該当するフラグ文字列を削除する、または別の文字列へ変更する(例:
CloudGate=1をCloudGate=0に書き換える)
- アカウント連携フラグを削除した際、プロビジョニング設定が有効であれば、 CloudGate UNO 上のアカウント削除に連動して、連携先サービス側のアカウントも処理されます。ただし、 CloudGate UNO 管理者サイトのプロビジョニング設定(「削除時の動作」)に従い、アカウントの停止や削除などで処理されます。
- 連携フラグを操作しても、AD側のユーザーオブジェクトやグループオブジェクト自体が削除されることはありません。あくまで CloudGate UNO との連携が解除され、 CloudGate UNO 側のアカウントやサービス連携の状態が変更される仕組みです。