AD連携済みのアカウントを削除する
AD連携で同期されたユーザーアカウントやグループを CloudGate UNO から削除するには、AD側の運用に応じた複数の方法があります。 この記事では、それぞれの削除方法の特徴と手順をご案内します。
CAUTION:
- 復元不可: 本操作で削除された CloudGate UNO上のユーザーアカウントは復元できません 。必要な場合は同名のアカウントを再作成します。
- 登録情報等の消失: ユーザーアカウントが削除されると、登録済みの認証情報(パスキーや MFA設定など)やアクセス制限に関わる端末情報も同時に削除されます。 アカウントを再作成した場合は、これらを改めて登録・設定する必要があります。
- 他の管理者の確認: 管理者権限を持つユーザーアカウントを削除する際は、他に管理者が存在することを必ず確認してください。
ご希望の運用に合わせて、以下のいずれかの方法を選択してください。
- 連携フラグを削除する :AD側にオブジェクトを残します(推奨)
- オブジェクトを削除する :AD側からも完全に削除します
- オブジェクトを無効化する(ユーザーアカウントのみ) :ユーザーアカウントのみ対象です
連携フラグを削除する
ADのオブジェクトはそのまま残し、CloudGate UNO のアカウントのみを削除する方法です。
- 削除対象: ユーザーアカウント、グループ
- 特徴: AD側のオブジェクトを操作しないため、フラグを戻すだけで再同期が可能です。
連携フラグを削除する
- 連携フラグ変更: ADの対象オブジェクトの「連携フラグ」を空欄にする、または別の値に変更(例:"CloudGate=1"→"CloudGate=0")します。
- 同期実行: CloudGate UNO 管理者サイトの から同期を実行します。「次の差分同期」時刻を確認して待つか、急ぎの場合は 今すぐ同期 をクリックします。
- 削除処理: CloudGate UNO 上の対象アカウントが自動的に削除されます。
- 結果確認: CloudGate UNO 管理者サイトの で削除結果を確認します。変更された具体的な項目も確認できます。
Note:
CloudGate UNO 上では、ユーザーアカウントの削除と同時に所属グループからのメンバー解除も行われます。
- 再登録の注意: AD側のグループにメンバー情報が残っていると、次回のグループ同期で CloudGate UNO 上にメンバーとして再登録(復活) されます。 不要な場合はAD側でも対象グループからメンバー解除を行ってください。
- 対象外: 対象オブジェクトがグループの場合、「別のグループのメンバー」であっても、 本操作によるメンバーの自動解除は行われません。グループは対象外です。
オブジェクトを削除する
AD側のオブジェクトそのものを削除することで、 CloudGate UNO のアカウントも削除する方法です。
- 削除対象: ユーザーアカウント、グループ
- 特徴: AD側でアカウントを保持し続ける必要がない場合に利用します。
オブジェクトを削除する
- オブジェクト削除: AD上で対象オブジェクトを右クリックし「削除」を選択します。
- 同期実行: CloudGate UNO 管理者サイトの から同期を実行します。「次の差分同期」時刻を確認して待つか、急ぎの場合は 今すぐ同期 をクリックします。
- 削除処理: CloudGate UNO 上の対象アカウントが自動的に削除されます。
- 結果確認: CloudGate UNO 管理者サイトの で削除結果を確認します。変更された具体的な項目も確認できます。
Note: 接続ユーザーに「ADのゴミ箱参照権限」が付与されている場合に限り、
CloudGate UNO 上でもユーザーアカウント削除と同時に所属グループからもメンバー解除が行われます。 ただし、対象オブジェクトが「グループ」である場合、そのグループが別のグループに 所属していてもメンバーの解除処理は行われませんのでご注意ください。
オブジェクトを無効化する(ユーザーアカウントのみ)
ADのユーザーオブジェクトを「無効」にすることで、 CloudGate UNO のアカウントを削除する方法です。
- 削除対象: ユーザーアカウントのみ(グループは対象外)
- 特徴: AD側のアカウントの一時的な利用停止に適しています。
オブジェクトを無効化する
- オブジェクト無効化: AD上で対象ユーザーを右クリックし「アカウントを無効にする」を選択します。
- 同期実行: CloudGate UNO 管理者サイトの から同期を実行します。「次の差分同期」時刻を確認して待つか、急ぎの場合は 今すぐ同期 をクリックします。
- 削除処理: CloudGate UNO 上の対象アカウントが自動的に削除されます。
- 結果確認: CloudGate UNO 管理者サイトの で削除結果を確認します。変更された具体的な項目も確認できます。
Note:
CloudGate UNO 上では、ユーザーアカウントの削除と同時に所属グループからのメンバー解除も行われます。
- 再登録の注意: AD側のグループにメンバー情報が残っていると、次回のグループ同期で CloudGate UNO 上にメンバーとして再登録(復活) されます。 不要な場合はAD側でも対象グループからメンバー解除を行ってください。