2025年6月28日実施 CloudGate UNOアップデート情報
掲載日:2025年6月13日
アップデート実施日
2025年6月28日(土)20:00〜24:00(メンテナンス詳細)
新機能のご紹介
CloudGate UNO中間証明書の自動更新を通知する機能の追加
CloudGate UNOから発行する以下証明書を継続利用できるよう一定のサイクルで対応する中間証明書が自動更新されます。この自動更新が動作する事前、事後でCloudGate UNO管理者サイトに通知を表示します。
メールやWebhookで通知を受信したい場合、CloudGate UNOからの自動通知を確認するを参考に「証明書の有効期限切れ」をチェックした通知を受信するようご設定ください。
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SAML証明書(CloudGate SSO中間証明書)
お客様環境が構築されてから、約4年10ヶ月ごとに更新されます。
更新作業の前日に「CloudGate SSO中間証明書更新のお知らせ」、更新完了後の翌日に「CloudGate SSO中間証明書の更新完了のお知らせ」が通知されます。
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CloudGate証明書(CloudGate中間証明書)
お客様環境でデバイス証明書機能が有効となってから、約6年10ヶ月ごとに更新されます。
更新作業の前日に「CloudGate中間証明書更新のお知らせ」、更新完了後の翌日に「CloudGate中間証明書の更新完了のお知らせ」が通知されます。
専用のURLからChrome OSにCloudGate証明書を発行しているお客様のみ、CloudGate中間証明書の更新にともなうお客様作業が必要です。専用URLからCloudGate証明書を発行する場合の事前設定(Chrome OS)を参考に、更新されたCloudGate中間証明書をGoogle管理コンソールにアップロードしてください。
仕様変更・機能改善
AD連携:一部ユーザー情報を削除した際の同期処理を改善
一部のCloudGate UNOユーザー情報は、AD同期の際に値の入力や変更のみ可能でしたが、AD側で値が削除された際に、CloudGate UNO側も削除されるようになります。
対象となるCloudGate UNOのユーザー情報は以下の通りです。
- 表示名(ふりがな)
- 会社名
- メールアドレス
- 電話番号
- 内線番号
- 携帯電話番号
- 従業員コード
- 部門コード
- 管理コード
該当の項目が同期対象かどうか確認するには、CloudGate UNO管理者サイトの(左メニュー)レルム管理 >任意のレルム「編集」をクリックし、ユーザー同期設定にADの属性が表示されているかどうかでご確認ください。
その他の変更
- 管理者サイト:ダイアログを表示する際に、管理者サイト側が処理中である画面が表示されるようになります。
- パスワードリカバリーの事前設定(ユーザー)において、「確認コードを送信」したメールアドレスを保存するようになります。
推奨動作環境でのご利用をお願い致します。随時更新しておりますので定期的にご確認下さい。
ご不明点ございましたらご遠慮なく お問合せ 下さい。