Box 連携:プロビジョニングの対象と動作を設定する
プロビジョニングの初期設定 が完了したら、プロビジョニング対象の各項目を On / Off 切り替えます。
(左メニュー)サービスプロバイダー >Box[編集] >プロビジョニング設定 タブ >対象とマッピング
はじめに
- プロビジョニング Off のままでも SSO は利用可能ですが、アカウント管理の手間を減らせる機能ですのでご活用下さい。
- プロビジョニングを On にしても、Box の仕様により SSO 無効化状態ではプロビジョニングは動作しません。
- プロビジョニングを On にしたタイミングではプロビジョニングは行われません。On に設定後以下のタイミングでプロビジョニングが動作します。
* CloudGate UNO 管理者サイトでユーザー / グループを作成・変更・削除する
*(左メニュー)サービスプロバイダー >Box[同期する]ボタンをクリックする
アカウントプロビジョニング
本機能を On にすると、CoudGate UNO に設定されている属性マッピングの情報を利用して、CloudGate UNO のアカウントID・表示名が Box へ同期されます。
サービスアカウント削除時の動作
CloudGate UNO ユーザーを削除した時、もしくは CloudGate UNO ユーザーから Box アカウントID の情報を解除した時、Box アカウントID は「停止」状態となります。
グループプロビジョニング
本機能を On にすると、CloudGate UNO に設定されている属性マッピングの情報を利用して、CloudGate UNO のグループID・説明が Box へ同期されます。
グループメンバーのプロビジョニングは、プロビジョニング対象のグループ直下に存在するユーザーが対象であり、グループ直下 に存在するグループはプロビジョニング対象外です。
サービスグループ削除時の動作
CloudGate UNO グループを削除した時、もしくは CloudGate UNO グループから Box グループID の情報を解除した時、Box グループ は「削除」されます。