【Q&A】メールを閲覧できないユーザーがCybertrust 証明書をインストールする方法
Cybertrust 証明書は、発行する際に指定したメールアドレス宛てに「サイバートラスト デバイスID発行のお知らせ」が届き、そのメールに沿ってインストールする手順となっています。
新規で作成したユーザーなどの理由により、証明書発行メールを閲覧することが難しい場合は以下のいずれかにて対応します。
管理者が証明書をインストールする
- 証明書を発行する際に、「メールアドレス」欄に管理者のメールアドレスを入力します。
- 対象端末のブラウザに管理者でサインオンし、「サイバートラスト デバイスID発行のお知らせ」を受信したら、メールに沿って証明書をインストールします。
- インストールが完了したらログアウトします。
- ユーザーが証明書を使ってサインオンします。
(Windows / macOS)CSVファイルから証明書識別子を確認しインストールする
- CloudGate UNO管理者サイト >(左メニュー)ダウンロード >証明書タブ >Cybertrust 証明書一覧「ダウンロード」
発行した証明書のステータスが発行済みとなりましたら、上記画面からCybertrust証明書一覧のCSVファイルを取得します。 - 対象となる証明書の「certificateIdentifier」欄を確認し、記載されている証明書識別子をコピーして、証明書を利用するユーザーへ共有します。
- ユーザーが証明書を利用する端末で「Cybertrust DeviceiD Importer」を起動し、共有された証明書識別子を入力しインストールします。
一時的にユーザーのプロファイルを変更して、証明書をインストールする
- 社用端末(証明書)以外のアクセスを許可するセキュリティプロファイルを作成して、ユーザーに適用します。
- 1.で設定したアクセス制限ルールに沿ってサインオンします。
- 「サイバートラスト デバイスID発行のお知らせ」が確認できましたら証明書をインストールしてログアウトします。
- 「社用端末(証明書)」をユーザーに適用し、証明書を使ってサインオンします。