CloudGate UNO にサインオンする(証明書による端末制限)
証明書をインストール済みの端末に、CloudGate UNO でサインオンする流れをご紹介します。推奨動作環境より動作確認済みブラウザをご確認の上サインオンをお願いします。
事前準備
証明書インストール後に初めてサインオンする場合には、ご利用ブラウザもしくはご利用端末を再起動してからサインオンをお試し下さい。
またiOS / iPadOS / Android のデバイスをご利用の場合、ブラウザ設定はモバイル版表示でアクセスをお願いします。PC版・デスクトップ版表示でアクセスするとアクセス制限されます。
- iOS / iPadOS デバイスご利用の場合
ホーム画面 設定 >Safari >デスクトップ用 Webサイトを表示 >「すべてのWebサイト」および「ほかのWebサイト」をOFFに設定する - Android デバイスご利用の場合
Chromeブラウザ画面右上 3点マーク >PC版サイトをチェックしていない状態に設定する
※これらの設定はOS・ブラウザバージョンにより異なる場合があります。
Step 1. ユーザー名を入力
サービスのURLにアクセスすると、CloudGate UNOのサインオン画面が表示されます。CloudGate UNO ユーザー名を入力して「次へ」をクリックします。
Step 2.(自動)ユーザーステータス・アクセス条件の判定
Step 1. で「次へ」をクリックした段階で、ユーザーステータスと適用されているセキュリティプロファイルの アクセス条件 が判定されます。
判定の結果、問題がなかった場合 | 判定の結果、問題があった場合 |
証明書選択画面が表示されます。Step 3. に進みます。 |
画面右下にエラーメッセージが表示されます。 |
Step 3. 証明書選択
- Cybertrust 証明書をご利用の場合:
CloudGate_ から始まる証明書名(発行元はCybertrust DeviceiDから始まる)を選択します。 - CloudGate証明書をご利用の場合:
証明書発行時に指定した証明書名(発行元は CloudGate CA から始まる)を選択します。証明書名が不明な場合はシステム管理者にお問合せください。
有効な証明書が選択された場合 | 無効な証明書が選択された場合 |
画面右下に「以下の証明書が選択されました」 と表示されて、Step 4. に進みます。 |
画面右下に「無効な証明書が選択されました」と表示されます。
|
前回の証明書選択が一時的にブラウザにキャッシュされている場合もありますので、その場合は証明書選択画面が表示されず、証明書の有効状況に応じて上記いずれかのメッセージが表示されます。 再度表示させるには、ブラウザ再起動もしくはキャッシュクリアをお試し下さい。
Step 4. 本人検証
セキュリティプロファイルで設定されている 認証方式 に応じて、後述する以下いずれかの認証方式を要求する画面に遷移します。
パスキー登録あり | パスキー登録なし | パスキー OFF |
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以下いずれかの対応をします。 ・正しいパスワードを入力し「次へ」をクリックする ・表示されたパスキーを選択し、認証に成功する |
正しいパスワードを入力し「次へ」をクリックするとサービスにアクセスします。 |
パスキー登録あり |
パスキー登録あり (パスワード認証) |
パスキー登録なし | パスキー OFF |
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表示されたパスキーを選択し、認証を行います。 |
正しいパスワードを入力し「次へ」をクリックします。 |
||
認証方法の選択はスキップされます。 | |||
認証に成功するとサービスにアクセスします。 |
登録済みの認証器を選択し認証に成功すると、サービスにアクセスします。
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パスキー登録あり/なし | |
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登録済みのCloudGate Authenticatorまたはパスキーを選択し認証を行います。 |
サインオン成功後の次回サインオン時
一度サインオンが成功すると、ご利用のブラウザでは「ユーザー名」がキャッシュされます。次回サインオン時にブラウザを起動すると、キャッシュされているユーザー名で Step2. から始まります。
ただし、以下の場合にはユーザー名はキャッシュされませんので、次回サインオン時は Step1. から始めて下さい。
- 前回利用時に明示的にサインアウトした
- ブラウザのキャッシュクリアを実施した