ライセンスプロビジョニング
ライセンスプロビジョニング機能について
あらかじめユーザーに割り当てるサービスライセンスの内容をプロファイル化してCloudGate UNOに登録し、ライセンスプロファイルの内容に応じたサービスライセンスをAPI等を使って連携サービス側のユーザーに割り当てることができる機能です。
利用可能なライセンスを個人や部署単位で管理できること、さらにライセンスの割り当てをCloudGate UNOで一元管理できることが、ライセンスプロファイル機能の特長です。
ライセンスプロビジョニングを利用できるサービス
現在は以下のサービスでライセンスプロビジョニングを利用できます。
- Microsoft 365
- cybozu.com
ライセンスプロファイルを作成する/更新する/削除する
(左メニュー)サービスプロバイダー >対象のサービスを選択 >ライセンスプロファイル設定 タブ
上記画面から設定します。
ライセンスプロファイルを適用する
ライセンスプロファイルをユーザーに適用させるには以下のいずれかの方法で設定します。
- ユーザー設定画面:ユーザー設定タブ から適用する
(左メニュー)ユーザー >対象のユーザー
cybozuの「ライセンスプロファイル」で適用したいライセンスプロファイル名を選択後、ユーザー情報を保存します。 - CSV一括登録で適用する
(左メニュー)一括登録 >ユーザータブ
ユーザー一括登録のCSV項目 - 【AD連携をご利用のお客様】
ユーザーにライセンスプロファイル名を同期して適用する【AD連携】 をご参照ください。
ユーザーからすべてのライセンスの割当てを外す
ライセンスになにもチェックが入っていない「ライセンス無しプロファイル」(名称は任意)を作成します。対象のライセンスプロファイルをユーザーに適用することで、ライセンス無しの状態がサービス側に上書きされます。また、Microsoft 365をご利用の場合、Microsoft 365管理センターからユーザーごと削除した場合も、付与されたライセンスはすべて解除されます。
以下の操作では、ライセンスは外れずに付与されたままですのでご注意ください。
- ユーザー設定画面の「ライセンスプロファイル」で ”空欄” を指定する
- ユーザー設定画面の「利用可能サービス:Microsoft 365/cybozu.com」のチェックを外す(Microsoft 365アカウントは「ブロック済み」状態/cybozu.comユーザーは停止)
- CloudGate UNOからユーザーごと削除する(Microsoft 365アカウントは「ブロック済み」/cybozu.comユーザーは停止)