【Q&A】Google Workspace:Google の2段階認証プロセスを有効にした場合の動作
◯:Google の2段階認証プロセスは適用されます ✕:Google の2段階認証プロセスは適用されません
一般 Google ユーザー | Google 特権管理者 | ||
---|---|---|---|
SSO 有効 | CloudGate UNO 経由でサインオン ※1 | ✕ | ✕ |
Google 画面からサインオン | ー (CloudGate UNO にリダイレクトされる) |
◯ ※2 |
|
SSO 無効 | Google 画面からサインオン | ◯ | ◯ |
Google API によるプロビジョニング | ー | ✕ ※3 |
備考
- サードパーティの IdP である CloudGate UNO を経由して Google アカウントにサインオンする場合、サードパーティの IdP を使った 2 段階認証<外部サイト> に記載の通り、Google の 2段階認証プロセスは適用されません。そのため、Google アカウントに対して 2段階認証や多要素認証を適用したい場合には、★ CloudGate UNO の MFA スタートアップガイド をご参考の上、CloudGate UNO でご設定ください。
- 2 段階認証プロセスでビジネスを保護する<外部サイト> に記載の通り、すべてのGoogle 特権管理者で2段階認証プロセスの有効化が必須となることが案内されています。CloudGate UNOでパスワードレス認証などをご利用であっても、Google の2段階認証プロセスとは連動していませんので、Google 特権管理者は Google からの案内の通り、Google 側で2段階認証プロセスの設定が必要です。ご不明点等ございましたら、Google サポートもしくは Google 販売代理店にお問合せください。
- Google API を利用したプロビジョニングを利用するために、CloudGate UNO 管理者サイトに Google特権管理者を設定いただいています。動作検証の結果(2024年1月9日時点)、2段階認証プロセスを有効にした場合でもプロビジョニングには影響しないことを確認しました。