Microsoft 365 :スマートデバイスでMicrosoft社製アプリを利用する
本記事では、Outlookを例にスマートフォン向けのMicrosoft製アプリにMicrosoft 365アカウントでサインオンする手順をご案内します。
iOS端末でサインオンする
2025.1.8時点で最新バージョンのOutlookおよびiOS 18.2で動作を確認していますので、お客様がご利用される時期、環境によっては動作が異なる場合があります。
- Microsoft製アプリを起動して、画面の案内にしたがいアカウントの追加を進めます。
アカウント名を入力する際は、Microsoft 365のメールアドレスを入力します。
- CloudGate UNOのサインオン画面が表示されましたら、CloudGate UNOのユーザーIDを入力します。
- デバイス証明書を利用している場合(利用していない場合、本手順はスキップしてください。)
ユーザーIDを入力し次へ進みますと、再度CloudGate UNOのユーザーID入力画面が表示されます。
画面上下のアイコンなど表示が変わっていることを確認のうえ、再度CloudGate UNOユーザーIDを入力し次へ進みますと、画面下部に「証明書が選択されました」のメッセージが表示されます。デバイス証明書利用時に、ユーザーID入力画面が複数回表示される事象はアプリに起因した動作です。
CloudGate UNOでの対応は難しく、画面上下のアイコンなど表示が変わっていましたら、
デバイス証明書の読み込みは可能なようですので、そのままご利用ください。 - パスワードの入力など認証操作を進めます。
- CloudGate UNOでの認証に成功しましたら、アカウントの追加が完了します。
アカウント追加後、別のアカウントを追加するか問われる画面が表示されますので「後で」をタップし、受信トレイをご確認ください。
Android端末でサインオンする
2025.1.8時点で最新バージョンのOutlookおよびAndroidOS 14で動作を確認していますので、お客様がご利用される時期、環境によっては動作が異なる場合があります。
- Microsoft製アプリを起動して、画面の案内にしたがいアカウントの追加を進めます。
アカウント名を入力する際は、Microsoft 365のメールアドレスを入力します。
- CloudGate UNOのサインオン画面が表示されましたら、CloudGate UNOのユーザーIDを入力します。
- デバイス証明書を利用している場合(利用していない場合、本手順はスキップしてください。)
ユーザーIDを入力し、次へ進みますとデバイス証明書を求められます。
「このデバイスの証明書」>インストールした証明書 と続けて選択しますと、CloudGate UNOの画面下部に「証明書が選択されました」のメッセージが表示されます。
- パスワードの入力など認証操作を進めます。
- CloudGate UNOでの認証に成功しましたら、アカウントの追加が完了します。
アカウント追加後、別のアカウントを追加するか問われる画面が表示されますので、アプリをタスクキルし、再起動後に受信トレイをご確認ください。
Microsoft製アプリを利用する際の留意事項
アカウント追加後の動作
iOS / Android いずれのOSでもOutlookにアカウント追加が完了しますと、同一端末内のその他Microsoft製アプリにもアカウント情報が共有されるようで、TeamsやExcelなどその他アプリはサインオンせずとも利用可能な状態となります。
もし特定のアプリのみ利用させたいなどの希望がある場合、Microsoft 365販売代理店もしくはMicrosoftへお問合せください。
パスキーでの認証可否
iOS / Android いずれのOSでもクライアントエラーが表示され、パスキーでは認証できません。CloudGate Authenticatorやパスワード、ワンタイムパスワードなど他の認証要素をご利用ください。