管理者サイトから発行するCloudGate証明書 スタートアップガイド
CloudGate UNO管理者サイトから発行するCloudGate証明書を使い始める際に必要な管理者、ユーザーの作業を手順にしてご案内しています。
デバイス証明書にはCybertrust証明書とCloudGate証明書があります。それぞれの違いは比較表をご確認ください。
ご利用にあたっての留意事項
デバイス証明書は以下いずれかをご契約中のお客様が利用できる機能です。ご契約情報の確認は、(左メニュー)契約情報 よりプランやライセンスをご確認ください。
- Smart Pack プラン
- デバイス証明書 オプション
お客様がご利用されるブラウザやアプリの仕様によって証明書を読み込めない(証明書ストアにアクセスできない)ため、証明書を利用した端末制限がご利用できない場合があります。
動作確認済みブラウザは推奨動作環境よりご確認ください。
1.(管理者)管理者サイトからCloudGate証明書をダウンロードする
参照する記事:管理者サイトからCloudGate証明書を発行する
PKCS#12形式の証明書ファイル(.p12)をダウンロードします。
- 証明書のダウンロード時に表示されるインポートパスワードを再度確認する方法はありませんので、失念した場合、別途証明書を発行してください。
- 1枚のCloudGate証明書を複数端末にインストールできますが、失効する際は同一の証明書を使う端末すべてに影響があります。【Q&A】同じPCを複数名で利用する場合に発行するデバイス証明書の数 もご参考ください。
2.(管理者 / ユーザー)端末に証明書をインストールする
参照する記事:CloudGate証明書をインストールする
ダウンロードした証明書ファイル、インポートパスワードをメールやストレージサービスの共有などでユーザーに展開し、端末にインストールします。
3.(管理者)証明書でのサインオンに切り替える
参照する記事:「社用端末(証明書)」を含むセキュリティプロファイル作成時の確認事項、アクセス条件の端末を編集する、ユーザーアカウントのセキュリティ設定を一括で変更する
セキュリティプロファイルのアクセス条件に「端末制限を利用する(証明書)」を設定することで、ユーザーは証明書を利用したサインオンに切り替わります。
全ユーザーでインストールが完了しているなど一括で切り替えたい場合、ご利用中のセキュリティプロファイルを編集します。
一部ユーザーのみを対象としたいなど順次切り替える場合、ご利用中のセキュリティプロファイルをコピーし、証明書を許可したセキュリティプロファイルに編集、順次適用していくこともできます。
4.(ユーザー)証明書を利用してCloudGate UNOにサインオンする
参照する記事:CloudGate UNO にサインオンする(証明書による端末制限)
サインオンに失敗する場合、証明書でサインオンできない時のトラブルシューティング をご参考ください。
ご不明点、懸念等ございましたらご遠慮なくCloudGateサポートまでお問合せください。