CloudGate UNOユーザーを一括で作成・更新・削除する
CloudGate UNOユーザーを一括で作成・更新・削除する際の手順およびCSVファイルの編集に関するQ&Aをご案内します。
- 連携サービスのアカウントとCloudGate UNOユーザーを紐付けるには、CloudGate UNOユーザー作成後、サービスアカウントとCloudGate UNOユーザーを一括で連携する を行います。
- AD連携(LDAP認証)しているレルムには、CSVによるユーザーの一括操作はできませんので、組織/ユーザー/グループの同期【AD連携】を参考に目的の操作を行ってください。
目次
1.CloudGate UNO管理者サイトからCSVファイルをダウンロードする |
1.CloudGate UNO管理者サイトからCSVファイルをダウンロードする
(左メニュー)ダウンロード >ユーザータブ から「ユーザー一覧」をダウンロードします。
zipファイルがダウンロードされますので、解凍するとCSVファイルが確認できます。
ダウンロードする際の補足事項やUTF-8のBOM有無による差異は ダウンロードする をご参照ください。
2.ユーザー一覧のCSVファイルを編集する
ダウンロードしたCSVファイルをフォーマットとして、Googleのスプレッドシートやテキストエディタで編集します。
CloudGate UNOのユーザー作成・更新・削除にあたって必須の項目や入力可能な文字に関する説明など詳しい情報は、ユーザー一覧(CSV形式)をご参照ください。
3.CloudGate UNO管理者サイトへCSVファイルをアップロードする
(左メニュー)一括処理 >ユーザータブ にて編集したCSVファイルを選択、アップロードします。
一括処理の手順は、アップロードするもご参考ください。
アップロードに成功すると状況確認タブに自動で切り替わりますので、操作列の「開始」をクリックします。
処理が完了されると「アップロード済み、または、処理中の一括処理はありません。」のメッセージが表示されます。
4.一括処理の結果を確認する
(左メニュー)操作ログ >一括処理履歴タブ にて、一括処理の結果を確認します。
- 失敗が0件:CloudGate UNOユーザーの一括処理は完了です。
- 失敗が1件以上ある:操作列「詳細」からエラー内容を確認してCSVファイルを修正し、再度アップロードをお試しください。
【Q&A】ユーザー一括処理完了後のエラーと対処法にエラーの一部と対処方法を記載していますので、ご参考ください。
ユーザー一覧のCSVに関するQ&A
Q:更新しないユーザーはCSVファイルから削除する必要がありますか?
更新しないユーザーは行ごと削除するか、operation列を空欄にして一括操作の対象外としてください。
1行目のヘッダーは一括操作に必要ですので削除せず、2行目以降のデータを編集、削除し一括操作を行います。
Q:CloudGate UNOのユーザーIDを変更できますか?
CloudGate UNOのユーザーIDを変更することはできません。
ユーザーIDを変更したい場合、「DELETE」で既存のユーザーを削除するCSVをアップロードし、削除が完了しましたら、改めて変更後のユーザーを「CREATE」で作成するCSVをアップロードしてください。
Q:CSVファイルのアップロード時に表示されたエラーはどのように対処しますか?
【Q&A】CSVファイルアップロード時のエラーと対処法でエラーメッセージと対処方法をご案内しています。