「ユーザーIDが存在しない、停止、ロック、又はこのサービスへのアクセス条件を満たしていません。」でアクセス制限される
セキュリティの観点から、サインオンに失敗している原因が「ユーザーIDが存在しない」「アカウントが停止またはロックされている」「サービスへのアクセス条件を満たしていない」いずれの場合であっても、同一のエラーメッセージが表示されます。
ユーザー側、管理者側でそれぞれ以下ご確認ください。
ユーザー側の確認事項
入力しているユーザー名と@以降(レルム)を確認する
ユーザー名の入力間違いにより「ユーザーIDが存在しない」と判定されている可能性があります。
以下の内容をご確認ください。
- 半角文字で入力する
- 不要なスペース等が含まれている場合は、除いて入力する
- コピー&ペースト等で入力されている場合は、手入力で入力する
- @マーク以降をプルダウンで選択できる場合は、@マーク以降が正しいことを確認する
※プルダウンが表示されていない場合は、ユーザー名が正しいことのみご確認ください。
お客様内のシステム管理者に連絡する
正しいユーザーIDを入力しているにも関わらずエラーとなる場合は、「アカウントが停止またはロックされている」「サービスへのアクセス条件を満たしていない」可能性があります。
いずれの場合もシステム管理者による確認が必要ですので、「エラーが発生しているユーザーID」と「エラーが発生した時間」を添えて、システム管理者へ「管理者側の確認事項」を依頼してください。
管理者側の確認事項
ユーザーアクティビティを確認する
(左メニュー)ユーザー >該当のユーザーIDを選択 >ユーザーアクティビティ タブ
アクセス制限された時間のログ「詳細」欄を確認してください。
ユーザー名の入力自体が間違っている場合はユーザーアクティビティへの記録はされません。ユーザーアクティビティに記録がない場合は、該当のユーザーへ「ユーザー側の確認事項」を案内してください。
「詳細」欄のログに応じて対処法を実施する
「詳細」欄のログに対応する原因と対処法をを下記ヘルプページからご確認ください。
- パスワード忘れ、セキュリティープロファイルの設定ミス等により、全ての管理者様が管理者サイトにアクセスできない状況の場合には、管理者サイトへサインオン不能時の対応(CloudGate UNO)をご覧ください。
- 【AD連携をご利用の場合】AD認証もしくは 認証キャッシュ による認証が出来ない場合も当該エラーが表示されます。CloudGate UNOと連携しているADが正常に稼働しているかご確認ください。